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船体の工作(2) [1/700中国海軍054A/056A]

引き続き船体の工作です。

054A型フリゲート
艦首フレアパーツを取り付けるとかなりの段差ができるので、ポリパテを盛って解消します。
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ナックルのエッジを損なわないよう、ヤスリがけの方向に注意します。
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母材を削りすぎないように注意しながら、納得がいくまでパテを盛って削るの繰り返しです。
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サーフェイサーを薄く吹いて滑らかな曲面になったか確認します。
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上部構造物も取り付けて、同じようにパテ盛りします。
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艦首甲板上の面倒なところに分割線が来ます。溶きパテを爪楊枝で盛って慎重にヤスリがけします。
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056A型コルベット
こちらも上部構造物を接着し、パテ盛りします。
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塗装の食いつきを良くするため、甲板エッチングパーツにサーフェイサーを吹いておきます。
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甲板部分を塗装します。Mr.カラーのラッカー塗料、ジャーマングレーC40にツヤ消し白C62を少量混ぜたものを使用しました。
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船体の工作(1) [1/700中国海軍054A/056A]

改元して元号が令和になりました。新しい世の弥栄を祈ります。
10連休とはいきませんでしたが9連休です。前半はガッツリ模型に取り組みました。


主な参考資料は各艦のWikipedia(中国語版)と防衛省統合幕僚監部HPのプレスリリース、インターネット上の画像などを利用していきます。特に統合幕僚監部の画像は、上から撮影しているものが多くとても参考になります。

054A型フリゲート
購入当時、「054A型フリゲート」のキットは「054A」「054A+」「054A++」の3種類のキットが販売されていました。VANが購入したのは「054A+」のキットです。
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この中の「+」が何を意味するのかわからなかったので調べてみると、どうも生産バッチ区分のようです。
「054A型」→「054A型 batch 1」
「054A+型」→「054A型 batch 2」
「054A++型」→「054A型 batch 3」

外観上の違いは、
batch 1:艦首フレアが大きく広がっている。
batch 2:艦首フレアにナックルが付いて上に立ち上がっている。
batch 3:艦首フレア形状はbatch 2と同じ。CIWSがH/PJ-12型からH/PJ-11型に換装されている。
といった感じです。

現在第4バッチが建造中ですが、どうのような外観上の相違があるのか不明です。

ちなみに、購入した「054A+」には「054A」の艦首フレアパーツも付属しており、両方作ることができます。現在、この3つのキットはまとめられ、ひとつのキットで3種類の作り分けができるようになっています。
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船体の製作に入ります。
別売りエッチングパーツに付属のテンプレートを使って、上部構造物側面にスジ彫りをしていきます。四角になぞるのは簡単なのですが、艦載艇格納庫のシャッター部分が難しいです。
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ルーバー部分はうまくスジ彫りできそうな気がしなかったので、一度開口して別売りエッチングパーツで使用しなくても大丈夫そうなパーツ、PE14番を埋め込みました。
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対艦ミサイルのブラスト避けはエッチングに置き換えるので、モデリングヂゼルで削り取りました。
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056A型コルベット
こちらはひとつのキットで、「早期型」「后期(後期)型」「反潜(対潜)型」3種類のいずれかを作ることができます。
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こちらも調べてみましたが、それぞれ下記に分類されるようです。
「056型 早期」→「056型 batch 1」
「056型 后期」→「056型 batch 2,3」
「反潜型」→「056A型 batch1〜」

艦橋上部および前檣基部の形状が異なります。
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「056A型」には艦尾に機雷処分具航走体(おそらく)を出し入れする開口部がああります。
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艦載艇格納庫シャッター開口部はバリが多く、そのままではエッチングが入らないので、カッター、ヤスリ等で慎重に形を整えました。
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変なところに押しピン跡があるのでパテ埋め。
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艦尾のヘリ甲板下ががらんどうなのはちと寂しいので、プラ板で簡単に床と壁をつけました。
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部屋の掃除をしてたら、もうやらなくなった釣りの錘が出てきたので、バラストにしました。
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中国海軍054A型フリゲート/056A型コルベットを作る! [1/700中国海軍054A/056A]

「定遠」を作った後は一気に時代を下って、現代の中国艦船を作ります!

現代中国海軍のワークホースとも言うべき、「054A型フリゲート」と「056A型コルベット」を作ります。初めての2隻同時進行になります。
「054A型フリゲート」はNATOコードで「ジャンカイ(江凱)II級フリゲート」と呼ばれています。
"frigate" は中国語では「护卫舰(護衛艦)」と訳すようです。
「056A型コルベット」はNATOコードで「ジャンダオ(江島)級コルベット」と呼ばれています。
"corvette" は中国語では 「轻型护卫舰(軽型護衛艦)」と訳すようですが、本邦防衛省では、「小型フリゲート」と分類しています。
資料によって艦級がまちまちなので悩ましいのですが、今回の制作では「054A型フリゲート」、「056A型コルベット」と統一して呼称したいと思います。
054A FFG.jpg
(画像出典:054A型导弹护卫舰 - wikipedia
056A ASF.jpg
(画像出典:056A型导弹护卫舰 - wikipedia

キットは中国のメーカー、ドリームモデルから1/700のキットが出ています。
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それぞれエッチングパーツも用意しました。
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実は「052C/052D型駆逐艦」のキットも買っていて、当初は4隻同時進行を目論んでいましたが、これがとんでもない難物で、これに手をつけると時間がかかりそうなのでやめにしました。
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簡単に船体の仮組みをしてみます。
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「054A型フリゲート」の船体はバスタブ方式。上部構造物の側面は金型の関係上モールドがありません。
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デカールを貼って側面のモールドを再現するようになっています。これは斬新。
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もう一つ方法があって、別売のエッチングパーツにテンプレートが付属していて、これをガイドにしてスジ彫りする方法です。
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「056A型コルベット」は左右分割型で、線が若干太く感じますが、側面のモールドもしっかり再現されています。
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いろいろな艦と比較してみます。
「054A型フリゲート」は「あきづき型」と比べるとコンパクトです。艦の大きさで言うと、日本の「はつゆき型」か「あさぎり型」、あるいは今年起工予定の「30FFM」に相当します。
「056A型コルベット」はちょっと今の日本の護衛艦にはないタイプです。しいて言うなら「ゆうばり型」くらいの大きさです。
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まだ沈まずや、定遠は [1/700定遠]

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桜満開です。家の近くの見沼代用水沿いに「緑のヘルシーロード」という自転車歩行者専用道があって
道沿いに桜が植えられています。日曜日に行ってきましたけど、この時期は超オススメです。


「定遠」はいよいよ最終回です。後檣に黄龍旗を掲げて完成です!

1/700 大清帝国 北洋水師 甲鉄艦 「定遠」
1/700 The Great Qing Empire Beiyang Fleet Ironclad TING YUEN
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船体の塗り分けは、数少ない資料写真を見比べるとやや違う感じもしますが、撮影された年代によっても違うだろうし、分からないことを悩んでも仕方がないので、説明書のとおりとしました。
19世紀末から20世紀初頭に見られる、黄、白、黒、赤の船体色は何か共通した規定があったのでしょうか?客船の「タイタニック」もこのような塗装ですよね。
普段はグレーの船体ばかりなので、塗ってて楽しかったです。

「まだ沈まずや、定遠は」
「戦い難く成し果てき」
戦艦を保有していない日本が有り合わせの艦隊で無謀にも戦いを挑み、激闘の末、辛くも勝利を手にしました。「定遠」は威海衛湾に擱座、自沈しました。


1年10ヶ月のブランクがありましたが、なんとか完成させることができました。
積みプラもまだまだたくさんあるので、どんどん消化していきたいです。
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リギング、艦載艇、仕上げ [1/700定遠]

先週、久々に自転車でコケてしまいました(3年ぶり2回目)。膝とか肘とかあちこち擦りむいて痛いです。思い返してみると前回も3月下旬でした。前ほどひどい怪我ではないので更新が止まることはありません。ご安心を。
前回の教訓から、自転車に乗る際はファーストエイドキットと小型のラチェットレンチを常に携帯していましたが、これがとても役に立ちました。
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「定遠」は最後の仕上げに入ります。
リギングと艦載艇の取り付けを進めていきます。
リギングは組み立て図の通りに線を張れない部分がいくつかあり、また実物の画像から見てもどうもおかしいところもあったので、実物の画像を参考にして、わかる部分のみとしました。
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最後に細かな部分の接着跡や塗装のはげた部分をタッチアップしていきます。
ウェザリングは最小限にしてアンカー部分のサビ表現にとどめました。
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エッチング銘板が付属していますので、これを綺麗に仕上げました。
ラッカーの黒で全面を塗装した後、綿棒にシンナーを含ませ文字部分と外枠の塗装をはがし、防錆のため水性アクリルのクリアーを全面に吹きました。
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次回で最終回です。
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