上部構造物のディティールアップ(2) [1/700英45型駆逐艦]
モデルグラフィックス5月号買いました。今月は海上自衛隊特集です。
1/350スケール中心の特集でしたけど、やっぱり迫力も細部表現も違いますねえ。
この特集も良かったのですが、ドラッツェミーティングの企画が
バカすぎて最高でした。(褒め言葉)
45型駆逐艦は引き続き細部のディティールアップです。
フライングデッキのブルワークは内側からデザインナイフでカンナがけして
厚さを薄くしました。
垂直梯子の取付けスペースを確保するため後端部を0.5mmほど削り
ブルワークを0.3mm厚プラ板で復旧しました。
画像右が加工前、左が加工後です。

今回は左舷側の舷門とボート格納庫を開放してみたいと思います。
右舷舷門はパーツで閉じます。合いが悪いので当たりをみながら削ってはめ込みます。
左舷側はそのままでは奥まで見えてしまうので、プラ板でそれっぽく仕切りを付けました。


竣工時にはなかったのですが、現在はフライングデッキ下のブルワークに
小さな張り出しが追加されてM134ミニガンの銃座になっています。

艦橋窓の上部に0.3mm角プラ棒でワイパーの駆動装置を追加しました。

艦橋上面のガイドモールドを埋めました。あとで機器配置を見直します。
1/350スケール中心の特集でしたけど、やっぱり迫力も細部表現も違いますねえ。
この特集も良かったのですが、ドラッツェミーティングの企画が
バカすぎて最高でした。(褒め言葉)
45型駆逐艦は引き続き細部のディティールアップです。
フライングデッキのブルワークは内側からデザインナイフでカンナがけして
厚さを薄くしました。
垂直梯子の取付けスペースを確保するため後端部を0.5mmほど削り
ブルワークを0.3mm厚プラ板で復旧しました。
画像右が加工前、左が加工後です。

今回は左舷側の舷門とボート格納庫を開放してみたいと思います。
右舷舷門はパーツで閉じます。合いが悪いので当たりをみながら削ってはめ込みます。
左舷側はそのままでは奥まで見えてしまうので、プラ板でそれっぽく仕切りを付けました。


竣工時にはなかったのですが、現在はフライングデッキ下のブルワークに
小さな張り出しが追加されてM134ミニガンの銃座になっています。

艦橋窓の上部に0.3mm角プラ棒でワイパーの駆動装置を追加しました。

艦橋上面のガイドモールドを埋めました。あとで機器配置を見直します。
上部構造物のディティールアップ(1) [1/700英45型駆逐艦]
45型駆逐艦は細部のディティールアップに移ります。
エンクローズマストの8面に配置された突起物パーツA36(IFFアンテナ?)は
そのまま取付けると出っ張った感じになってしまうので、
マストの凹みを彫り込んで埋め込む感じにしました。

その他ルーバー、水密扉の配置を見直しました。
水密扉の形状について、D32デアリングは扉面にエンボスのついた形状になっていますが
2番艦D33ドーントレス以降はエンボスのない平面の水密扉になっているようです。

マストをぐるっと巡るモールド(矢印)はD34ダイヤモンド以降はなくなっています。

衛星通信アンテナ基部にある汽笛のホーンは
22号電探のラッパ部を流用して立体的にしました。

煙突側面の消えたモールドを復旧。

エンクローズマストの8面に配置された突起物パーツA36(IFFアンテナ?)は
そのまま取付けると出っ張った感じになってしまうので、
マストの凹みを彫り込んで埋め込む感じにしました。

その他ルーバー、水密扉の配置を見直しました。
水密扉の形状について、D32デアリングは扉面にエンボスのついた形状になっていますが
2番艦D33ドーントレス以降はエンボスのない平面の水密扉になっているようです。

マストをぐるっと巡るモールド(矢印)はD34ダイヤモンド以降はなくなっています。

衛星通信アンテナ基部にある汽笛のホーンは
22号電探のラッパ部を流用して立体的にしました。

煙突側面の消えたモールドを復旧。

上部構造物の工作 [1/700英45型駆逐艦]
制作方針を決めました。
・制作は45型駆逐艦1番艦、D32デアリングとする。
・フルハル/ウォーターラインのコンパチブルにする。
・ディスプレイモデル風の仕様にする。
以上を基本に制作を進めていきます。
資料を元に上部構造物の見直しをします。
艦橋下部の丸窓は大きすぎるのでパテでいったん埋めてから
0.5mmピンバイスで開け直します。
正面の丸窓は中央ではなく左舷寄りに開け直します。
左舷側2カ所は実際には丸窓はありませんのでそのままにします。

UAT電子戦装置の基部は全体にアールが取ってありますが、
これは艦首側と艦尾側にアールの付いた板が付いているだけなので
削ってエッジを付けます。右が加工前。左が加工後。

前後にアールの付いたプラ板を取付けます。
艦尾側に張り出したステージは形状が異なるのでプラ材で作り直しました。

ヘリ格納庫上部、左舷側に変なくぼみがありますが(赤丸囲み)、
これはないのでプラ材で埋めます。
上面に排気口のような丸い開口部があるのでピンバイスで開けます。
矢印部にアールが取ってありますが、
ここも実際は左右にアールの付いた板が付いているだけです。
ただ直すのは少し手間なので、ここはこのままにします。
後部煙突形状の修正はまた後ほど。

前部煙突上面は水平ではなく、艦首側がわずかに高くなっています。
プラ材で艦首側を0.5mm程度高くしました。

サンプソン対空/射撃指揮レーダー。アンテナの穴をプラ材で埋めました。

次は細部のディティールアップに移ります。
・制作は45型駆逐艦1番艦、D32デアリングとする。
・フルハル/ウォーターラインのコンパチブルにする。
・ディスプレイモデル風の仕様にする。
以上を基本に制作を進めていきます。
資料を元に上部構造物の見直しをします。
艦橋下部の丸窓は大きすぎるのでパテでいったん埋めてから
0.5mmピンバイスで開け直します。
正面の丸窓は中央ではなく左舷寄りに開け直します。
左舷側2カ所は実際には丸窓はありませんのでそのままにします。

UAT電子戦装置の基部は全体にアールが取ってありますが、
これは艦首側と艦尾側にアールの付いた板が付いているだけなので
削ってエッジを付けます。右が加工前。左が加工後。

前後にアールの付いたプラ板を取付けます。
艦尾側に張り出したステージは形状が異なるのでプラ材で作り直しました。

ヘリ格納庫上部、左舷側に変なくぼみがありますが(赤丸囲み)、
これはないのでプラ材で埋めます。
上面に排気口のような丸い開口部があるのでピンバイスで開けます。
矢印部にアールが取ってありますが、
ここも実際は左右にアールの付いた板が付いているだけです。
ただ直すのは少し手間なので、ここはこのままにします。
後部煙突形状の修正はまた後ほど。

前部煙突上面は水平ではなく、艦首側がわずかに高くなっています。
プラ材で艦首側を0.5mm程度高くしました。

サンプソン対空/射撃指揮レーダー。アンテナの穴をプラ材で埋めました。

次は細部のディティールアップに移ります。
船体の工作 [1/700英45型駆逐艦]
船体にはいつものとおりナットを仕込みました。
ムアリングパイプはプラ板やパテで裏打ちして表から開口しました。

左舷のアンカーリセスの位置が低いので
パテ埋めして約2mm上に彫り直しました。
キットは喫水線を水平の分割線として、
それを基準にアンカー位置を決めたものと思いますが
実際の喫水線は水平ではなく、中央から艦首に向けて上り勾配が付いています。

上甲板パーツを取付けて隙間をパテで埋めました。

前甲板のモールドはやり直すため全部削り取りました。

上甲板パーツは上部構造物のところに段差が付いているのですが、
これがくせ者で、ヘリ格納庫を開状態にしようと思うと段差が見えてしまいます。
もちろん実艦にこの段差はありません。
ムアリングパイプはプラ板やパテで裏打ちして表から開口しました。

左舷のアンカーリセスの位置が低いので
パテ埋めして約2mm上に彫り直しました。
キットは喫水線を水平の分割線として、
それを基準にアンカー位置を決めたものと思いますが
実際の喫水線は水平ではなく、中央から艦首に向けて上り勾配が付いています。

上甲板パーツを取付けて隙間をパテで埋めました。

前甲板のモールドはやり直すため全部削り取りました。

上甲板パーツは上部構造物のところに段差が付いているのですが、
これがくせ者で、ヘリ格納庫を開状態にしようと思うと段差が見えてしまいます。
もちろん実艦にこの段差はありません。
英45型駆逐艦を作る! [1/700英45型駆逐艦]
イギリス海軍の新鋭艦、45型駆逐艦を作ります!
三角帽子のようなエンクローズドマストが目を引きます。
フランスのフォルバン級駆逐艦とか、ドイツのザクセン級フリゲートとか、
ヨーロッパではこういうのがはやってるんでしょうか。
共同開発時代の基本コンセプトがそのまま受け継がれたんでしょうけど。

(画像出典:Frickr : Royal Navy Media Archive's photostream)
キットはサイバーホビー(ドラゴン)の1/700。
日本での輸入販売元はプラッツになります。
発売日に入手しましたが、やっとで着手になります。

船体パーツです。上甲板、乾舷、船底の3パーツに別れています。
組み立て説明書上では、フルハルでの組み立て方しか書いてないんですが
何となくウォーターラインでもいけそうな感じです。

主要パーツを仮組みしてみます。
合いはやや難ありといったところで、ある程度の調整が必要です。
モールドはおおむね良好ですが、ハッチ形状など細かいところに違いが見られます。
また、面によってモールドの高さにばらつきがあり、
一部手直しが必要な部分もありそうです。

船体は42型からかなり大きくなりました。イージス駆逐艦に匹敵する大きさです。
上から、こんごう型護衛艦、45型駆逐艦、42型駆逐艦バッチ2。

上部構造物パーツB26のここがとても弱いです。早速割っちゃいました。
この程度なら問題なく補修できるけど。

付属のデカールとエッチング。
デカールは信頼のカルトグラフ製。
D32デアリング、D33ドーントレス、D34ダイヤモンドのいずれかを選択できます。
エッチングはというと…。
ヘリ甲板セーフティネット、舷門、格納庫シャッター、アンテナが
エッチング化されています。
ですが、まともに使えそうなのは舷門くらいです。
アンテナ類は正直言ってぜんぜんダメです。
プラパーツの方がシャープにできていてまったくエッチングの意味がありません。
格納庫シャッターはエッチングパーツである必然性があまり感じられません。
全開か全閉かの選択式ならプラパーツでいいのですが、
元からこの部分のプラパーツがないので、エッチングを使わざるをえません。
シャッター開閉途中の状態を作りたいのであればこのエッチングは有効ですが、
そんな人は稀だと思います。

ネットは展開状態ですが、手摺まで横になってしまっているので
切り離す必要があります。
左右と後部を切断すれば格納状態も作れそうですが、
裏を見るとネットの編み目が抜けてないので
切り離したあと左右を入れ替えて裏面が内側(ヘリ甲板側)に来るようにして
目立たなくする、といった処置が必要になるかと思います。

資料です。
「英海軍45型駆逐艦 デアリング フォトDVD」(スティルモーション・フォトグラフ社)
2625円。フリートネットの通販で入手しました。

ディスクは市販のDVD-Rにマジックで走り書きがしてあるだけ。
なんか…、そこはかとなくいかがわしいっ!

内容ですが、画像枚数にして154枚、容量にして398.1MBの画像が
無造作に突っ込んであるだけです。
ネットで画像検索すれば引っかかりそうなものもありますが、
真上から見た画像や、格納庫内の詳細な画像など、ネット上にはないものもあって
それなりに価値のあるものと思います。
ただし撮影時期が2010年頃までで、最新ではないので注意が必要です。
三角帽子のようなエンクローズドマストが目を引きます。
フランスのフォルバン級駆逐艦とか、ドイツのザクセン級フリゲートとか、
ヨーロッパではこういうのがはやってるんでしょうか。
共同開発時代の基本コンセプトがそのまま受け継がれたんでしょうけど。

(画像出典:Frickr : Royal Navy Media Archive's photostream)
キットはサイバーホビー(ドラゴン)の1/700。
日本での輸入販売元はプラッツになります。
発売日に入手しましたが、やっとで着手になります。

船体パーツです。上甲板、乾舷、船底の3パーツに別れています。
組み立て説明書上では、フルハルでの組み立て方しか書いてないんですが
何となくウォーターラインでもいけそうな感じです。

主要パーツを仮組みしてみます。
合いはやや難ありといったところで、ある程度の調整が必要です。
モールドはおおむね良好ですが、ハッチ形状など細かいところに違いが見られます。
また、面によってモールドの高さにばらつきがあり、
一部手直しが必要な部分もありそうです。

船体は42型からかなり大きくなりました。イージス駆逐艦に匹敵する大きさです。
上から、こんごう型護衛艦、45型駆逐艦、42型駆逐艦バッチ2。

上部構造物パーツB26のここがとても弱いです。早速割っちゃいました。
この程度なら問題なく補修できるけど。

付属のデカールとエッチング。
デカールは信頼のカルトグラフ製。
D32デアリング、D33ドーントレス、D34ダイヤモンドのいずれかを選択できます。
エッチングはというと…。
ヘリ甲板セーフティネット、舷門、格納庫シャッター、アンテナが
エッチング化されています。
ですが、まともに使えそうなのは舷門くらいです。
アンテナ類は正直言ってぜんぜんダメです。
プラパーツの方がシャープにできていてまったくエッチングの意味がありません。
格納庫シャッターはエッチングパーツである必然性があまり感じられません。
全開か全閉かの選択式ならプラパーツでいいのですが、
元からこの部分のプラパーツがないので、エッチングを使わざるをえません。
シャッター開閉途中の状態を作りたいのであればこのエッチングは有効ですが、
そんな人は稀だと思います。

ネットは展開状態ですが、手摺まで横になってしまっているので
切り離す必要があります。
左右と後部を切断すれば格納状態も作れそうですが、
裏を見るとネットの編み目が抜けてないので
切り離したあと左右を入れ替えて裏面が内側(ヘリ甲板側)に来るようにして
目立たなくする、といった処置が必要になるかと思います。

資料です。
「英海軍45型駆逐艦 デアリング フォトDVD」(スティルモーション・フォトグラフ社)
2625円。フリートネットの通販で入手しました。

ディスクは市販のDVD-Rにマジックで走り書きがしてあるだけ。
なんか…、そこはかとなくいかがわしいっ!

内容ですが、画像枚数にして154枚、容量にして398.1MBの画像が
無造作に突っ込んであるだけです。
ネットで画像検索すれば引っかかりそうなものもありますが、
真上から見た画像や、格納庫内の詳細な画像など、ネット上にはないものもあって
それなりに価値のあるものと思います。
ただし撮影時期が2010年頃までで、最新ではないので注意が必要です。







