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あけましておめでとうございます。 [雑記]

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新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいいたします。

平成二十九年 元旦

護衛艦「てるづき」完成! [1/700DD116てるづき]

なんとか年内に間に合いました!マストに戦闘旗を掲げて護衛艦「てるづき」完成です!


1/700 日本国 海上自衛隊 あきづき型護衛艦 DD-116 「てるづき」
1/700 JMSDF AKIZUKI class DD-116 TERUZUKI
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各部詳細
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SH-60Kヘリコプターはピットロード製です。
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「あきづき」とともに。
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スターンフラップを見せようとしたためか、ピット製より乾舷が高く腰高です。
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艦橋正面はピットの方が似てるかな。
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おまけの「領空侵犯機」その他は時間切れ…。正月モデリングで作ることにします。
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反省点
ピットロード製「あきづき」との比較、また「あきづき」と「てるづき」との比較をテーマに製作しました。ただ、発売からかなり日が経ってしまったため、時期を逸してしまった感があります。
「あきづき」との細かな違いを、主に自分で収集した資料写真を元に形にできたことは満足しています。
製作の目玉として、ヘリコプター格納庫内部の作り込みを行いました。それなりに再現できたと思いますが、一点重大なミスがあります。ヘリコプターが納まりません。実際にはSH-60ヘリのメインローターを畳みテイルローターはそのままの状態で、すっぽりと格納庫に納まるのですが、ヘリを奥まで入れてもテールローターがはみ出してしまいます。実際の奥行きはもっとあるということです。

キットについて
ピットロードの後発として発売となったアオシマ製あきづき型です。成型色を複数使い色プラ化しており、無塗装でもそれなりに見れることを目的にしているようです。アオシマのブログか何かで、護衛艦の購買層は旧海軍艦艇の購買層より若干若い、という話を目にしたことがあるので、そうした若いビギナー層を狙っているのかもしれません。
ところが、実際に組んでみるとこれが非常に難しいキットで、特に上部構造物の箱組みは困難を極め、パテ埋め、プラ材追加などかなりの修正を行っています。パーツ同士のすり合わせも十分に確認しておかないとあとで泣きをみることになります。壁面のモールドを忠実に再現しようとしたため、無駄にパーツ数が増えてしまっているように感じられますが、これは若年層には厳しいものがあると思います。中高生時代のVANだったら絶対途中で投げ出してます。ピット製「あきづき」の組み立て難易度を"C"とするなら、アオシマ製は超"A"クラスです。(※個人の感想です。)
良いところもあります。上部構造物壁面は、モールドが甘く大味ではあるものの、かなり忠実に再現されています。錨鎖甲板のモールドもピットよりも立体的で実物に忠実です。チラリと見える短魚雷発射管や、自走式デコイは心憎い演出です。艦橋窓や発着艦指揮所のクリアパーツも個人的には気に入っています。地味に塗り分けの面倒なFCS-3レーダーを別パーツにしたのはとても助かります。専用エッチングパーツも多少の修正を必要としますが十分使えます。
総合的には「難易度は高いもののしっかり手を入れれば密度感のある作りごたえのあるキット」と言えると思います。


ということで年内の更新は今回が最後です。今年の完成品はたったの2隻…。やっぱりもっと作りたい…。
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個人的にはかなり色々な変化があった1年でした。来年も頑張ります。
今年も当ブログをご覧いただきありがとうございました。それでは皆様よいお年をお迎えください。

細部の艤装(4) [1/700DD116てるづき]

映画「この世界の片隅に」の片渕須直監督のことなんですが、恥ずかしながら存じあげなくて、プレイステーション2のシューティングゲーム「エースコンバット04」のストーリーパートの脚本を書いた人であることを今更ながらに知って驚いています。あれ大好きなんですよ。戦災孤児の視点から語られる物語は今回の「この世界の…」に根底で繋がるものがあると思います。


「てるづき」はいよいよ大詰めです。

マスト部分にちょっとだけ張り線を行いました。信号旗索はクリーム色の伸ばしランナー、空中線はメタルリギング0.06号を使っています。両舷ウィングデッキに探照灯、双眼望遠鏡、従羅針儀を設置しました。
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マスト後方上部にクリアの伸ばしランナーで赤橙青の状況灯を付けました。
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ヘリコプター甲板の転落防止ネットに黄白赤の標識灯を伸ばしランナーを塗装して付けました。
それぞれ、フックアップ灯(黄)、正横灯(白に見えるが本当は緑)、前方限界灯(赤)で発着艦するヘリに自機の位置を知らせるためのものだそうです。
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アンテナを取り付けていきます。
アンテナロッドはエッチングと一部真鍮製のものが用意されていますが、統一感を出したいので、すべてエッチングにします。アオシマの純正エッチングには真鍮製のアンテナの代替パーツも含まれているようなので、それらしいものを引き当てて使います。
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これはいい!と思ったのが、このN-AS-299空中線です。エッチングならではのパーツです。
ただし残念な部分もあって、艦橋下部に取り付けるには根元を切り取らないと使えません。
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艦番号、艦尾艦名、喫水標のデカールを貼りました。喫水標は「あきづき」のあまりなどを流用しています。右舷の艦番号が一部損傷してしまい、ツヤ消し白の塗料でタッチアップしました。
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あとは全体を見直して塗り残しがないかチェックして、エナメル塗料で全体をウォッシングします。
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次回、最終回です。

細部の艤装(3) [1/700DD116てるづき]

「てるづき」は引き続き細部を詰めていきます。

ライフラフトは「あきづき」の時にも使用したフライホークのエッチングパーツを使います。
レジンキャスト製のライフラフトは小さすぎるので、キットパーツを切り離したりジャンクパーツを流用します。
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11m作業艇と7.5m複合艇。プラ材等でディティールを追加し細かく塗り分けてやります。
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12.7mm機銃は、艦橋下両舷に2ヶ所、ヘリコプター格納庫上部に2ヶ所あります。
これも「あきづき」の製作時と同じく旧海軍の13mm単装機銃のエッチングパーツを流用しました。
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防舷クッションは上面に丸いモールドがありますが、これは白いロープを丸くまとめたものなので、白色に塗ってやります。
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信号旗甲板にある遠隔温湿度計。これも「ひゅうが」や「あきづき」を製作した時と同様に0.5mmプラ丸棒でスクラッチしてやります。
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発着艦指揮所はクリアパーツなので、何度もマスキングを繰り返して窓枠を塗装しました。
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だいぶ完成に近づいてきました。あともう一息です。年内の完成を目指します。
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細部の艤装(2) [1/700DD116てるづき]

以前ここでご紹介した映画「この世界の片隅に」、公開2日目に観に行ってきました。
もう少し尺があれば…と思うところもありましたが、原作の良さを余すところなく映像に落とし込んでいます。また原作にはない追加された当時の描写も散りばめられていて、物語の厚みが増しています。
個人的におっと思ったところは1カットだけほんの数秒ですけど、呉の海軍官舎の描写があったのと、予告では黒一色だった高射砲弾の煙がピンク、緑、青などカラフルになっていたことです。これは知りませんでした。
あとこのブログ的トピックとしては、艦艇の描写が出てくるのですが、なんというか艦が「生きてる」感じがすごく出ていました。信号旗がはためき、喇叭符が鳴り響き、艦内放送が流れて、水兵たちが動き回っている…。今まで色々なアニメなどでCGの精密なモデリングの艦艇を見てきましたけど、こんな風に「生きてる」と感じたのは初めてです。

護衛艦「てるづき」は艤装の続きです。

単装砲は、冒頭で紹介したビッグブルーボーイの「1/700 米海軍 Mk.45 mod4 127mm/62口径砲」を使用します。
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アオシマの127mm単装砲は砲身が可動するギミックがあるためか、実物よりひと回り大きくなっているようです。単品で見る分にはそれほど違和感は感じないのですが、他社の艦と並べるとやはり目立つので、大きさを揃えるためディティールアップパーツに変更します。
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Mk.41VLSは塗り分けて注意表示の赤いデカールを四方に貼ります。「あきづき」の時はエッチング手摺が大味だったのでVLS周囲の手摺は省略しましたが、今回は取り付けてみます。
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レーダー類は白い成型色でできていますが、光が透過してしまいそうなのと、塗料の乗りが悪いので、いちど薄くグレーのサーフェイサーを吹いてから改めて白で塗装します。
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形が似ているパーツは、ランナー番号ごと塗装してから切り離すと間違いがありません。
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できたパーツを取り付けます。
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作業用デッキクレーンは先端のフックまでモールドされてていい感じです。
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ヘリ格納庫上部の姿勢表示器は実物と比べると大振りです。これがインジェクションキットの限界だと思います。スケール感を重視するなら、0.3mm程度のプラ角棒に置き換えるといいと思います。
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引き続き艤装を進めます。
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