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DDH181ひゅうがを見てきました [見学記]

ちょこっと模型制作以外の記事を。
4月11日、新造護衛艦DDH181ひゅうがを見に横須賀に行ってきました。
戦闘艦としては海上自衛隊史上最大となるヘリコプター搭載護衛艦です。
第一印象としては「とにかくデカイ!」
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そしてとにかく広い飛行甲板。
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低RCS性(ステルス性)を考慮したアイランドの形状とマスト。
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艦首と艦尾に備えられたCIWSはファランクス ブロック1Bを搭載。
航空目標だけでなく水上目標もとらえることができます。
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艦尾右舷寄りにはVLSが16セル。
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艦内格納庫も広いです。どのくらい広いかというと格納庫に足を踏み入れた見学者が
おもわず「うわ、広い!」と口走ってしまうくらい広いです。
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他にもたくさん資料写真を撮ってきたので
いつひゅうがのキットが発売されてもバッチコイです!

F-22 ラプターを見てきました! [見学記]

本日、F-22 ラプターを見に横田基地友好祭に行ってきました!
展示物がマンネリ化していた感じだったので、ここ数年は足が向いていなかったのですが、
昨日横田にF-22飛来との情報を聞いて、これは!と思い出かけてみました。

開門して、入り口からずーっと奥の方に鎮座ましますあのお姿!
いた!いました!ラプターです!
そうそう見られるものではないのでテンションがあがります。

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日本が欲しくて欲しくてたまらなかったラプター…。
楽器屋のショウウインドウに顔を押しつけて、トランペットを眺める黒人少年の心境です。

その他の展示も少し紹介します。
グローブマスターのコックピット
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グローブマスターのHUD
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F-2Bは岐阜の103号機が来てました。
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今回はかなり展示も充実していて、ほかにもF-18やF-16がたくさん来ていました。

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基地祭に行ったらハンバーガーを食べなくてはなりません。
パサパサのバンズにBBQソースをかけた真っ黒けのハンバーグが挟んであるだけ。
ケチャップ、マスタード、ピクルスはセルフサービスです。
これを齧ると「ああ、基地祭に来たなー」という気分になるのです。

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会場を歩いていると、どこかで見たことのある人が…、
軍事評論家の岡部いさく氏も来ていらっしゃいました。
何かの撮影だったようです。

朝のうちは曇っていたのですが、昼前頃からどんどん天気がよくなってきました。
晴れると暑くてきついのです。上からの直射日光とエプロンのコンクリートからの
照り返しで、両面グリル焼きのサンマの気分になれます。

どんどん上がる気温に耐えかねて、昼過ぎ頃、早々に退散。
お土産は、SPAMと謎の色水。
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入間基地航空祭に行ってきました! [見学記]

そういえば今年は一度もイベント行ってないなー、と思い
行ってきました!入間基地航空祭!

午前8時前に西武池袋線稲荷山公園駅到着。既に長い行列が…。
埼玉県にある入間(いるま)基地は、首都圏からのアクセスが良く、
毎年たくさんの来場者が来ます。VANは2007年以来3年ぶりです。
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XF-2B 101号機。
本機を初めて見たのは、2004年の入間航空祭でした。
帰投時、離陸した直後急角度で上空まで駆け上がる、
ハイレートクライムをやってのけ、ファインダーを覗きながら「すげぇ…」と
感動した記憶がよみがえります。
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おじいちゃんその1 RF-4E 偵察機
F-15用偵察ポッドの開発が頓挫してしまい、まだまだ働かねばならなくなりました。
おじいちゃん頑張って!
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おじいちゃんその2 YS-11FC 飛行点検機
まだまだ現役じゃーー!!
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C-130H
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F-15Jのオシリ(*´Д`)
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地対空誘導弾ペトリオット
キャニスターの形状から、左がPAC2、右がPAC3。(たぶん)
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もちろんブルーインパルスの飛行展示もありました!
スター&クロス。
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一眼レフで撮ったものもあるんですが、VANはまだデジタル化してないので…。
現像してネガをスキャンしないといけないので、それはまた後ほど。

DDH-182「いせ」を見てきました! [見学記]

6月17日。海自のヘリコプター搭載護衛艦「いせ」と、
米海軍揚陸指揮艦「ブルーリッジ」を見に晴海埠頭に行ってきました。
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前日は雨だったのでどうなるかと心配でしたが、午前中は小雨がぱらつくも、
午後からは晴れ間も見えて、まずまずの天気でした。
都内のイベントなのでかなり混みそう、という話を聞いたので、
現地には8時30分頃到着。警備の警察官もまだ来てない!
さすがに早すぎました…。
10時30分頃から列ができ始めたので並びました。かなり先頭の方に並ぶことができました。
その後、列は徐々に伸びはじめ、
13時の入場開始までには1000人は超えていたと思います。

アメリカ合衆国海軍 揚陸指揮艦 LCC-19 USS ブルーリッジ
U.S.NAVY Amphibious Command Ship, LCC-19 USS Blue Ridge

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言わずと知れた太平洋第7艦隊旗艦。1970年11月就役。艦齢、実に41年。
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ゴールドアンカーは優秀艦の証。
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SH-60F 米海軍第7艦隊司令官専用機。
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公開時間前の11時20分頃、飛来してブルーリッジに着艦。
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FAST(Fleet Antiterrorism Security Teams)のみなさん。
デモンストレーションのためだけに来ているわけではなく、
SH-60F着艦時には実銃を携帯し、甲板上で警戒態勢をとっている姿が見えました。
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やっぱり模型に目がいきます。
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米海軍旗。「青地にたくさんの星」の方がなじみがあるのですが、
何年か前からこちらに変わっているようです。
アメリカではガラガラヘビは自由の象徴です。
"DONT THREAD ON ME" 「俺(自由)を踏みにじるなよ。」
「踏んだらどうなるか、わかってるだろうな…?」ガラガラヘビは毒蛇です。
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日本国 海上自衛隊 ひゅうが型ヘリコプター搭載護衛艦 DDH-182 JS いせ
JMSDF Hyuga class DDH, DDH-182 JS Ise

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9時。ピッチパイプの笛の音がしたので、舷門にカメラを向けると…。
おそらく艦長と思いますが、乗艦するところでした。
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大まかな外観は皆さん既に見慣れていると思いますので、
今回は「重箱のスミ」的な画像を中心にお送りします。

晴海の旅客ターミナル側に接岸していたので、
普段なかなか見ることのできないアングルからも撮ることができました。

右舷大型作業艇。
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右舷チャフランチャースポンソン。
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航空管制室。上部アンテナ。
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探照灯詳細。
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信号所。
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マスト詳細。
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ブリッジ右舷側。遮風板詳細。
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ブリッジ左舷側。信号灯の奥に百葉箱のような白い箱。
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艦尾左舷側CIWSスポンソン。
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飛行甲板より見下ろす。
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ファランクス Block1B 光学センサー部。
上の部分がIR(赤外線)センサーなのはわかるのですが、
下の四角い箱の部分がわかりません。
ビデオトラッカーという光学センサーが付いているはずなんですが、
箱の中に入ってるんでしょうか。
でもこの箱、溶接構造で簡単に外れそうにないし…。
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給油ホース取り合い部。
1/700ひゅうが制作時に、四角い箱の中に配管フランジ締め込み用のスパナでも
入ってるんじゃないか、と言いましたが、
床面付近のフランジから伸びているプローブと、ボスから出ている銅管が箱の中に
入っていることから、この箱の中にはおそらく温度計と圧力計のメーターが入っています。
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左舷側舷灯。
ひゅうが制作時に位置が特定できなくて苦労した部分。
取付け方間違えてるな…。直さないと…。
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今回飛行甲板左舷側のスポンソン内部の写真をたくさん撮ることができました。
ひゅうがの時は、スポンソンよりも内側に立ち入り禁止のネットが設置されていたために、
撮影ができなかった部分です。
飛行甲板に上がるラッタルの位置や絡車の位置を確認することができました。
絡車は3種類確認できました。
消火用ホース(赤色のリール)、給排油用ホース(灰色のリール)、
電源供給用キャプタイヤ(灰色のリール)の3種です。
下画像の手前側が給排油用ホース、奥側の赤いリールが消火用ホースになります。
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給排油ホース、カプラー部。
ヘリに燃料を給油したり、また逆に引き抜くこともできるようです。
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電源供給用キャプタイヤ
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うーん、なんだか縦に長くなってしまったので、今回はこの辺で。次回に続きます。
次回は、「ひゅうが」と「いせ」、ここがちがう!

DDH-182「いせ」を見てきました!(2) [見学記]

今回は「ひゅうが」と「いせ」の相違点についてです。
結論から言うと、外観上の差はほとんどありません。
ただ細かい部分で差異がありますので、その部分を指摘してみたいと思います。

お断りしておきますが、比較する「ひゅうが」は2009年4月12日に見学したもので、
現状とは異なる可能性があります。
現在は「いせ」と同様の改修が行われている可能性があります。

艦首右舷側。「いせ」には錨見台が付いています。「ひゅうが」にはありませんでした。
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後部煙突のアンテナケーブル用の電線管ルートが「ひゅうが」と違います。
「いせ」は下画像のように、艦首側壁面を垂直に上がっていますが、
「ひゅうが」は右壁面を立ち上がって、煙突上端でアンテナまで回り込むルートです。
アンテナ本体の位置はどちらも同じです。
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前部煙突右側についているタブレットアンテナ(?)の張り出し方が違います。
「いせ」は斜めに上がってから横に伸びていますが(下画像)、
「ひゅうが」は垂直に立ち上がってから横に伸びています。
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各所に設置されているM2機銃座。
「いせ」は基部に三角のプレートが入っている。「ひゅうが」にはありません。
画像上が「いせ」下が「ひゅうが」
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艦尾、Mk41VLS。「ひゅうが」は四辺に立ち入り禁止の赤い注意表示があったのですが、
「いせ」にはありませんでした。 
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飛行甲板左舷側を白く縁取っている構造物の外側の色。
「ひゅうが」は黒だったのですが、「いせ」は船体色でした。
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艦内格納庫。エレベーターステージの四隅。
「ひゅうが」は黄色い注意表示でしたが、
「いせ」は白文字で"NO ENTRY"と表示していました。
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消防車のヘッドライト。
「ひゅうが」の消防車は青色でした。なんで違うのでしょう?
2011年11月の時点では、「いせ」の消防車のヘッドライトは青だったそうです。(2012/06/24追記)
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クレーン車。車種が違います。
同じ最大吊り上げ重量25tのラフタークレーンですが、
「ひゅうが」はコベルコクレーン㈱の「パンサー250」、
「いせ」はおなじくコベルコクレーン㈱の「パンサーX250」になってます。
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相違点については以上です。

他にもたくさん写真を撮ったのですが、容量の関係上すべてをブログで紹介できません。
Flickrのアカウントを取得したので、近日中にそちらにアップしようと考えています。

ヨコスカサマーフェスタ2012に行ってきました [見学記]

お久しぶりです。
本日8月7日は立秋です。残暑お見舞い申し上げます。

去る8月4日、ヨコスカサマーフェスタに行ってきました。
天候は曇り時々晴れ、昼前後から一時雨、とあまり芳しくありませんでしたが、
暑さに弱いVANとしては、絶好のコンディションでした。
横須賀基地へは2009年のひゅうが一般公開以来、サマーフェスタは2007年以来です。

今年の公開艦艇は、AGB-5003しらせ(II)、DD-110たかなみ、DD-111おおなみ、
DD-152やまぎり、ASE-6012あすか。
それと事前募集のみ見学できる、SS-587わかしお、と少し寂しい感じでした。
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たかなみ型護衛艦。
アデン湾及びソマリア沖海賊対策の出師準備で、艦橋周辺に防弾板が増設されています。
なんだか大戦末期の雪風や磯風を思い出します。
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同じく、ヘリ格納庫上部に増設されたブルワーク。
両舷にあって、中に機銃架が設置されています。
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あさぎり型護衛艦、DD-152やまぎり。これも艦橋廻りに防弾板が増設されています。
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厚さは目測で5~6mmといったところ。
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やまぎりに乗るのは初めてだったのですが、
なんとなく違和感を感じながら見学していました。
なんか引っかかるものがあったので、家に帰って調べてみると、
2004年3月から2011年3月まで「練習艦」だったのですね。
2011年3月16日に艦種変更があり「護衛艦」に復帰しています。

乗員の方と少しお話をしましたが、海賊対策で派遣可能な艦艇はむらさめ型、
たかなみ型、それとあさぎり型だけだそうです。
1回につき護衛艦2隻を派遣。活動期間は約半年間。
帰還後、おおよそ1年半を経て、再びローテーションがまわってくるとのこと。
その間に、定期検査や補修を行わなければならず、また本土の防衛も
穴が開けられないことから、非常に苦しい中で艦をやりくりしているとのことです。
海賊対策もなかなか終わりが見えない活動ですから、長期的、根本的な対策が望まれます。

あとは救難ヘリのデモンストレーションがあったり。
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タグボートのデモンストレーションがあったり。
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今回は艦艇の見所が少なかったので、
午後から第2術科学校のオープンスクールに行ってみました。

潜水艦用ディーゼル機関「V6V」
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模型の展示も。けっこう上手です!
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事前にホームページで公開授業のスケジュールを調べていたので、
その中で興味のある講義を聴講しました。

「FRP船体の構造設計、企画について」
えのしま型掃海艇に新たに採用されたFRP船体について、
FRP素材の特性と、設計基準、今後の展望についての講義でした。
FRPについては、鋼材のように決まった規格がないことから、
独自に設計基準を定め、試行錯誤しながら作っていったそうで、
とても興味深い内容でした。
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公開講座「海上自衛隊創設の歴史」
年表を時系列順にに追った、単純な歴史解説ではなく、
戦後GHQ統治下において、旧海軍出身者で作られた「Y委員会」の話を中心に、
いかにして旧海軍の思想、伝統を継承し、海上自衛隊創設に至ったか、というお話でした。
この海上自衛隊の成り立ちについては、自衛官も知らない人が多く、
この研究を通じて隊内に広く知らしめていこうということだそうです。
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他にも面白そうな講義があったのですが、
時間の関係上、すべてを見ることはできませんでした。
今回初めてオープンスクールを見学させていただきましたが、
大変面白かったので、次回もまた来ようと思います。
スケジュールや内容は、事前に横須賀地方隊ホームページで公開されますので、
行く前に内容と時間を確認しておくことをお勧めします。

イージス艦「ちょうかい」を見てきました [見学記]

10月13日、イージス艦「ちょうかい」を見に、千葉県木更津まで行ってきました。

場所は木更津公共埠頭で最寄り駅はJR木更津駅ですが、そこからの交通機関がタクシーか
50分歩くしかなかったので、自家用車で行ってきました。
会場はあまり混んでなくて、天気もよく、ゆっくりと見学することができました。


日本国海上自衛隊 こんごう型ミサイル護衛艦 DDG-176「 ちょうかい」
JMSDF Kongou class DDG, DDG-176 JS Choukai (advanced BMD)
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艦橋構造物外観。
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マスト詳細。(以下2枚は少し大きな画像です。)
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艦尾。副錨はこの位置。
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各部詳細。舷側の排水口に四角いカバーが付いていました。
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舷灯はこの位置。
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SPY-1レーダー。人工衛星もトレース可能。(説明してくれた士官談)
レーダー素子が見えます。(少し大きな画像です)
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NOLQ-2電波探知妨害装置(ECM)
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右舷ライフラフト、舷門。
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艦内も見学することができました。
操縦室。
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艦橋、羅針儀。
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マスト基部にある時鐘。
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右舷ウィング。
わかりにくいですが、方位盤、双眼望遠鏡の足下が高くなっていることに注目。
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艦橋より前甲板を望む。
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Mk.41VLS。後部は61セル。
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前部は29セル。
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ファランクス Block1B。
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HOS-302 3連装短魚雷発射管。
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ハープーン SSM4連装発射機
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近くの陸自木更津駐屯地でも航空祭をやっていて、ヘリがよく見えました。
あと、試験艦「あすか」の格納庫内では、
那覇からやってきた空自の南西航空音楽隊のミニコンサートがあって、
とても素晴らしい演奏を聞かせていただきました。
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DDG-176「ちょうかい」はこんごう型護衛艦の4番艦です。
こんごう型は、4隻とも弾道ミサイルを大気圏外で撃墜可能な艦対空ミサイル
SM-3ブロック1Aが運用できるよう改修を受けており、
弾道ミサイル防衛(BMD)の要になっています。

巡り合わせが悪いのか、まだ1度もイージス艦を見たことがなかったので、
この機会に見てきました。
「ちょうかい」はブログを始める以前にハセガワのキットを作ったことがありますが、
今回見学して、改めてまた作ってみたくなりました。

「八島」の制作はいろいろあって苦戦中です。更新まで少し間が空くかも。

(一部加筆修正2012/10/17)

百里基地航空祭2012に行ってきました [見学記]

模型の記事じゃなくてすみません…。
10月21日、茨城県の百里基地航空祭に行ってきました。
いままで入間基地と米軍横田基地の航空祭には行ったことはあるのですが、百里基地は今回が初めてです。
実は2004年に一度行こうとしたことがあるのですが、その年はサンダーバーズが来日していて基地周辺が記録的な大渋滞になり、結局会場までたどり着けず、やむなく撤退したことがありました。
そのことがトラウマで百里へは足が向かなかったのですが、空自にいる友人が百里に赴任したので一度会いに行こうと、今回行くことにしました。

基地へは自家用車で行きました。現地到着は5時30分頃。会場周辺には交通整理のガードマンがおり、南エリア駐車場に誘導されました。この時点で既にこの状況。
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6時30分にフェンスが解放され会場前まで誘導されました。7時15分会場解放。
驚いたのはまったく持ち物検査等が無くフリーパスだったことです。
会場裏手には用途廃止のRF-4EJとF-4EJ改が数機置かれていました。所々パネルが取り外されています。部品取り用でしょうか。
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天気は快晴。F-15J、F-4EJ改、T-4がずらりと並びます。横田や入間は輸送基地なのでこういう光景はなかなか見られません。壮観です。
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F-4EJ改 配備40周年記念塗装機。
なんか久々にファントムを見た気がします。改めて見ると「あれっこんなにかっこよかったっけ?」って気持ちになりました。正直惚れ直しました。
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側面に剣と楯を持つファントムIIのマスコット「スプーク」が描かれています。
見切れてますけど側面には "The origin of 侍(samurai) Phantom"と書かれています。
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F-2A 三沢基地所属。相変わらずかっこいいです。
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F-15J 記念塗装機。背中に大きく305飛行隊の梅マークが描かれています。
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梅マーク。水戸の偕楽園の梅がモチーフになっているそうです。
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T-4練習機。302飛行隊所属。丸みを帯びたデザインが好き。
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タキシング中に手を振ってご挨拶。
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RF-4EJ。F-4EJを偵察機に改修したもの。
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会場を空中撮影するアトラクションもありました。思い思いのポーズをとる皆さん。
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F/A-18D。アメリカ海兵隊岩国基地所属。百里ではよく海兵隊の訓練をやってます。
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展示機は他にもたくさんありましたが全部は紹介できません。悪しからず。

地上展示を撮るのはいいのですが、いったん空に上がってしまうと、VANのコンデジではもうダメダメ…。
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露出オーバー…。
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露出アンダー…。
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構図は最高なのにピントがぁ〜。
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もともとカメラのスペックからして動体撮影には向いてないことはわかっていました。マクロから広角〜中距離くらいではなかなかいい絵が撮れるのですけど、望遠端(200mm相当)ではレンズの限界もあるのかピントがイマイチ。カメラの設定ももう少し工夫が必要みたいです。しかし飛行機撮る人はすごいですね。1本100万円以上するようなレンズがそこら中にゴロゴロしてました。

最後に、今回おやっと思ったのが空自の迷彩服です。初めて見る迷彩パターンで、デジタルカモフラージュを採用しています。調べてみると昨年から調達が始まっているようで、色彩は昔懐かしい迷彩服1型に近いですね。画像は警備担当ですが、一部の整備員もこの迷彩服でした。
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友人にも会うことができました。2年ぶりくらいの再開です。今年はブルーインパルスが来ないのでいつもより空いている、とのことでした。
15時にイベント終了。渋滞に巻き込まれつつ帰路につきました。
基地の方は終了後の撤収作業や不審者不審物の確認で20時ごろまで残られたそうです。おつかれさまでした。楽しい時間を過ごさせていただきありがとうございました。

ヨコスカサマーフェスタ2013に行ってきました(1) [見学記]

8月3日に行われたヨコスカサマーフェスタ2013に行ってきました!
今回と次回の2回にわたってその様子をリポートしたいと思います。

今回は横浜から京急を使って汐入駅で下車。ヴェルニー公園を15分ほど歩いて行きました。
途中、公園と反対側のバースに「そうりゅう型」潜水艦を発見。初めて見ました。
現地には8時過ぎに到着。列に並びました。
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今回の公開艦艇は、AGB-5003「しらせ(II)」、DDG-175「きりしま」、なんと!DD-116「てるづき」それと事前申し込み者のみ公開のSS-590「おやしお」です。
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DD-116「てるづき」
いやー本当に来て良かった…。眼福眼福。
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「あきづき型」から装備された新しい対魚雷防御策。
投射型静止式ジャマー
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自走式デコイ(右舷側のみ1基)
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この2つの装備の運用方法がよくわからなかったので乗組員の方にお話を聞いたところ、
接近する魚雷に対し、
①静止式ジャマーを投射。大音響のノイズを発生させ、
 音紋を頼りに接近する魚雷をかく乱する。
②自走式デコイを発射。対象艦と類似の音紋を出して欺瞞。
 接近する魚雷を脅威の範囲外まで誘導する。
ということだそうです。

少し見切れてますが、接舷している「むらさめ型」と比べると、やはり「あきづき型」の方が幅が広いことががわかります。
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※「てるづき」の詳細なディティールは次回アップします。

DDG-175「きりしま」
昨年「ちょうかい」を見学したので、今回は細かい部分は割愛します。「ちょうかい」は艦内含め様々な部分を見ることができましたが、今回の「きりしま」は上甲板だけしか見て回れませんでしたので、少し物足りなさを感じました。
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「しらせ(II)」は昨年も見たので今回はパスしました。

その他の展示は昨年同様救難ヘリのデモがあったり、
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タグボートの展示があったり。
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その他、高速機動艇の試乗がものすごいスピードで超楽しそうでした!次来たときは乗ってみたい!

そんな中、艦名を消された退役艦がひっそりと佇んでいました。
今年4月1日付で退役したDD-125「さわゆき」だと思います。お疲れ様でした。
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サマーフェスタに来たら必ず昼食にカレーを食べます。一食500円
肉少なめ、人参多め、福神漬けなし。なんか年々しょぼくなってる気がするんですけど…。
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これは2006年のカレー。
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今年も午後から第2術科学校オープンスクールに行ってきました。

構内にある歴史保存エリア。
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海上自衛隊創設時のPF艦に搭載されていた蒸気レシプロ機関。
元は旧海軍の雑役船の主機として使用されていたものだそうです。
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事前にホームページで発表されていた公開授業の中から2つの講義を聴講しました。

「艦艇建造の流れ」
建造計画から仕様、設計、調達、建造、進水式、艤装、公試、引渡しまでの流れを、マイホームの建築に例えて分かりやすく説明していいただきました。
VANとしてはもっと技術的な突っ込んだ話が聞きたかったのですが、一般的すぎて少し期待とは違うものでした。でも進水式の時なぜバウソナーを付けてないのか、その理由が分かったのは収穫でした。
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「スターリングエンジンの原理」
「そうりゅう型」のAIP(非大気依存型推進装置)として制式採用されたスターリングエンジンについて、その歴史と原理についての講義でした。
カルノーサイクルと聞いてピンと来る人もいるかと思いますが、原理そのものは200年ほど前から存在していたもので、20世紀後半に入ってようやく実用的な機関が出てきました。
スターリングエンジンは潜航時間を延長する補機として、静粛性、高効率性、安全性等の利点がある、というお話でした。
学生時代に熱力学の評価が「C」だったVANにも分かりやすい講義でした。でも、もうちょっと勉強しておけば良かったと後悔。
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小型のモデルを使用したデモンストレーション。
下の白いカップにお湯を入れ黒い板の上に氷を置くと、クランクシャフトを通じて白い円盤が回ります。聴講客の食いつきがすごい!質疑応答も活発に行われ、みんな興味津々なんだと感じました。
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今回のオープンスクールも大変楽しいものでした。ただ、ホームページで発表されたタイムスケジュールが分かりにくかったのがマイナスでした。表では上に書いた2つの講義が1つの講義の様に書かれていていましたが、実際には2つの講義を交互に行うというものでした。他の講義も見たかったのですが予定が狂ってしまいました。


オープンスクールの講義を聴いた後再びメイン会場に戻り、再度「てるづき」に乗艦。そこで「蛍の光」が流れ出すのを聞きました。
今年のサマーフェスタも楽しいものでした。海上自衛隊の皆様ありがとうございました。
近年公開する艦艇が少なく、且つ正面装備だけになっているのが気になります。以前あった掃海艇や多目的支援艦、補給艦等の補助艦艇の公開を復活してほしいです。サマーフェスタは正面装備だけではなく、普段日の目を見ない縁の下の力持ちの活動も知ってもらういい機会だと思います。

日も陰り、基地を出てヴェルニー公園で涼んでいると、先ほどまで公開されていた「おやしお」が曳航されてきました。VANも自分のバースに戻ります。
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次回はモデラーのための「てるづき」ディティール集です。

ヨコスカサマーフェスタ2013に行ってきました(2) [見学記]

「てるづき」画像を撮った画像の中から厳選したのですが、画像総数が60枚になってしまったので、前後編の2回に分けてアップします。
全体的な画像やよくあるアングルの画像ではなく、「重箱の隅」的な細かい部分をクローズアップした画像をお送りします。

モデラーのための「てるづき」ディティール集(前編 艦首〜艦橋構造物)

艦首フェアリーダー、旗竿基部。
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錨鎖甲板。
ピットロードのキットでは平面的ですが、実物はもう少し立体的です。
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右舷側ホースパイプ廻り。
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左舷側ホースパイプ廻り。
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波切り板。右舷側より。
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中央部。
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Mk45 Mod4 62口径5インチ単装速射砲。
砲耳廻り。
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基部
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Mk41 VLS 背面。丸い小扉があります。
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甲板をよく見ると、艦の中心を頂点にして舷側に向かって緩やかな勾配がついています。
ほとんどの1/700のキットでは再現されていません。(一部例外有り。)
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艦橋右舷側ウィング。
遮風板が曲面でなく平面になっています。ステルス性向上のためでしょうか。
「ひゅうが型」DDHは曲面でした。
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Mk137 Mod2 チャフ・フレアランチャー。
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旗甲板。探照灯。
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ステルスマスト。
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左舷側空中線支柱。
直角でなく、平行四辺形のような形状をしています。
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右舷側空中線支柱。
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マスト側空中線端部の位置に注意。
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右舷舷門。
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大型作業艇ダビット。
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大型作業艇。
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以下次回。

ヨコスカサマーフェスタ2013に行ってきました(3) [見学記]

本日、22DDHが進水式を迎え、DDH-183「いずも」と命名されました。全長、排水量ともに「ましゅう型」補給艦を凌ぎ、正真正銘、海上自衛隊最大の艦船となります。
海上幕僚監部の書類の不備で艦名が事前にリークしてしまうというハプニングもありましたが、「いずも」は、日露戦争時第2艦隊旗艦として日本海海戦にも参加した装甲巡洋艦「出雲」に由来し、太平洋戦争時の空母「飛鷹」のベースとなった日本郵船の貨客船「出雲丸」にも関連します。
VANは「やましろ」と予想していたのですが見事に外れました。



モデラーのための「てるづき」ディティール集(後編 中央構造物〜艦尾)

中間通路。
ピットロードのキットでは壁の部分にモールドがありません。
艦首側。
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艦尾側。
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作業用デッキクーレン。右舷側。
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スポンソン支柱の基部近くに舷梯があるのに注目。
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左舷側。
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スライディングパッドアイ。
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NORA-1Cスーパーバード衛星通信アンテナのスポンソン。
スポンソン下に水密扉と四角い構造物。
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ディティールとはあまり関係ないけど、画像左垂直ラッタルに重なっている排気ガラリは、烹炊室排気系だと思います。なぜなら排気から美味しそうな匂いがしたから!
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左舷壁面。
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右舷壁面。
ピットロードのキットでは省略されてる部分です。
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USC-42衛星通信アンテナ用スポンソン。
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ヘリ格納庫内部。
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ヘリ格納庫正面。
上部両舷の機銃架に注目。
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水平燈とCIWS。
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飛行甲板発着艦指揮所。
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艦尾。
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「てるづき」画像は以上です。VANの見たかぎりでは「あきづき」との違いは無いように感じました。今後の「あきづき」制作に生かしたいと思います。

(2013/10/27追記)
「あきづき」には上部構造物後部のスポンソンに球状のUSC-42衛星通信アンテナが設置されていますが、「てるづき」には現状設置されていません。また、後部構造物上部にあるNORC-4Bインマルサット衛星通信アンテナも基部のみでまだ本体は設置されていません。これらは後日装備されるものと思われます。
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(2013/10/27追記おわり)
(朱文追記画像差し替え2013/11/02)

HMSデアリングを見てきました [見学記]

東京湾晴海埠頭にイギリスの45型駆逐艦「デアリング」が入港したので見に行ってきました。
45型駆逐艦が来日するのは今回が初めてでしょうか。当初は11月末に来航予定だったのですが、途中フィリピンの台風災害援助に立ち寄ったため、12月にずれ込みました。

0930時、先だってホストシップ「てるづき」入港。
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1000時、レインボーブリッジをくぐって「デアリング」が入港してきました。
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英国海軍 45型駆逐艦 D32 H.M.S. デアリング
ROYAL NAVY Type 45 Destroyer D32 H.M.S. DARING (at Port of Tokyo, Japan)

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ヘリ甲板にスーパーリンクスがいます。
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喫水線の勾配がけっこう急に感じます。
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「てるづき」はこんな感じ。
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上のおもちが回ります。めっちゃ回ります。
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「てるづき」のうしろに接岸します。
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兵装
Mk.8 mod.1 4.5インチ単装砲
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ファランクス ブロック1B 20mm CIWS
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DS30B 30mm単装機関砲
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シルヴァーA50 VLS (48セル)
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VANが模型を制作した2012年の時点と若干違っている部分があります。
1)白い半円状のドーム型アンテナが付いていたのですが、グレーの大きめのアンテナに変わっています。
2)白い小さな半円状のドーム型アンテナが付いていたのですが、基部を残してなくなっています。
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トゲトゲがなくなった代わりに四角い構造物(フェイズドアレイレーダー?)が付いていたのですが、前後左右の4カ所の四角い構造物がなくなっています。
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「デアリング」のエンブレムは円筒形状の構造物の前に付いていたのですが、艦橋正面に移っています。
もともと最初に着いていた位置がここだったので「元の位置に戻った」と言った方が正確です。
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両舷ウィングの機銃座とミニガンの銃座の廻りに防弾板追加。
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ホストシップの「てるづき」では天幕を張って歓迎会の準備が進んでいました。
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クリスマスツリーも立てて歓迎の準備は万端です。
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イギリス現用艦を見たのはこれがはじめてですが、まず最初に見た感想が「わー、模型とおんなじだー」でした。
ホストシップを務めた「てるづき」もいろいろ撮影したのですが、それはまた別のエントリで。

関連カテゴリ:1/700英45型駆逐艦

護衛艦DD116「てるづき」のディティール [見学記]

英国駆逐艦「デアリング」のホストシップを務めた護衛艦「てるづき」のディティール集です。
2012年6月の「いせ」の時と同じく晴海旅客ターミナルのすぐ脇に接岸したため、かなり高いアングルから撮影することができました。「てるづき」は今年7月の横須賀サマーフェスタで見たのですが、見えなかった部分や見落としていた部分がいくつかありました。今回はその部分を中心にお送りします。

こちらのエントリも合わせてご覧ください。
ヨコスカサマーフェスタ2013に行ってきました(2)
ヨコスカサマーフェスタ2013に行ってきました(3)

前甲板
前甲板の歩行帯の白線は「あきづき」と異なります。サマフェスの時にはこの上を歩いたのに気付きませんでした…。
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マスト・艦橋
艦橋上部の手摺は取り外してあります。
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マスト中央の信号旗索3本の行き先。
ここから始まって…、
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信号所から一段降りたところの手摺に行きます。模型でこの部分間違えた…。
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ボートダビット廻り
作業艇下の部分はディティールアップの余地がまだありそうです。
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救命浮標手前のカマボコ型の構造物は、おそらくダビットの操作盤だと思います。足下の油圧配管を避けるため、縞鋼板の歩廊が付いているところに注目。
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防舷クッション置きはパイプでできていて、キャスターが付いて移動できるようになっている。普段は四隅をターンバックルで固定している。
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対艦誘導弾廻り
作業用デッキクレーンは各所の油圧ホースのディティールを加えたらもっと見栄えがいいかも。
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キャニスター奥に水密扉と横長のルーバー。これは見落としてました…。
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煙突・ヘリ格納庫廻り
前部煙突内部、アンテナ基部、整合器。塗装範囲間違えた…。(いかん、ひとり反省会になってきた…。)
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後部煙突内部。
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USC-42、NORC-4B通信アンテナ取付け座。
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水平燈・機銃座詳細。
機銃座の脚元にいくつかの四角いブロックがあるのに注目。よく確認したら、これは「あきづき」にもありました。前部機銃座の脚元周辺にあるのと同じものと思います。将来的に防弾板を増設する際の取付け座でしょうか。
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次回こそ「あきづき」最終回です。(たぶん)




ヨコスカサマーフェスタ2014に行ってきました [見学記]

ヨコスカサマーフェスタに今年も行ってきました。
終日晴れて非常に暑く、大変な一日でした。

今年の公開艦艇は水上艦は護衛艦「むらさめ」「いかづち」「はたかぜ」の3隻です。例年公開している南極観測船「しらせ(II)」も今年は公開してません。今年2月に南極海域で座礁し船底を損傷したので、その修理を行っているものと思われます。
そしてなんといっても今年の目玉は潜水艦「ずいりゅう」です。
例年は事前申し込みのうえ、抽選で当たった小学生以下の人のみが上甲板と艦内に入れるようになっていましたが、今回は見学範囲が後部上甲板のみですが、だれでも乗艦できるようになりました。

事前に横須賀地方隊のホームページをチェックしていたので、開門と同時に脇目も振らず「ずいりゅう」の方へ。10分ほど並んでライフジャケットを着て甲板上へ上がりました。

日本国海上自衛隊 そうりゅう型潜水艦 SS-505「ずいりゅう」
JMSDF SOURYUtype submrine SS-505 ZUIRYU
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ネームプレート
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上甲板は非常に狭く、手摺がないと滑り落ちそうです。
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そんな狭い所でも、乗組員は朝礼したりします。画像は昨年撮影のもの。
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船体とセイルの全面に吸音タイルが貼られていて、甲板上面部にはツヤ有りの塗料が塗られています。
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ジャッキステーとスタンション
前部甲板に移動する時はこの部分を通りますが、足下が傾斜していて危なそうです。ジャッキステーをつかんでスタンションの根元に足をかけて移動するものと思われます。
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見て回れる所が限られているので見学時間はあっという間でしたが、最新鋭の潜水艦に上がれただけでも十分満足でした。


水上艦艇は見学しましたが、暑さのためあまりじっくり見ることができませんでしたので、今回はさらっと紹介だけ。

日本国海上自衛隊 むらさめ型護衛艦 DD-101「むらさめ」
JMSDF MURASAMEtype DD DD-101 MURASAME
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日本国海上自衛隊 はたかぜ型ミサイル護衛艦 DDG-171「はたかぜ」
JMSDF HATAKAZEtype DDG DDG-171 HATAKAZE
日本国海上自衛隊 むらさめ型護衛艦 DD-107「いかづち」
JMSDF MURASAMEtype DD DD-107 IKAZUCHI
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「いかづち」の自動着艦誘導装置。
「あきづき」制作時にちょっと触れましたが、詳細な写真を撮りました。
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「はたかぜ」の詳細。
Mk.13 mod.3 ミサイル単装発射機
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73式54口径5インチ単装速射砲
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AN/SPG-51Cイルミネーター
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OPS-11C二次元対空レーダー
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今回も午後から第2術科学校のオープンスクールに行ってきました。

田浦に新しく隊員用の厚生施設が完成して、この日は一般客にも開放されました。
2階は広い休憩スペースになっており、クーラーも効いて快適です。3階は食堂と売店があり、外には少ないながらも露店が出ていたので、食事に困ることもありません。吉倉で休憩所難民になるよりは、シャトルバスに10分揺られて、ここでゆっくり休憩した方がいいと思います。オススメです。
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今年はホームページでスケジュールが発表されなかったので、現地でパンフレットをもらい、どれを見るか検討しました。今年は公開講座少なめでした。
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その中から今回は「艦船の設計について」の講座を聴講しました。昨年も同じような講座があって聞いた覚えがあるのですが、家に帰って調べてみたら、講師は同じ方でした。
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護衛艦の建造について、その歴史、計画、基本設計、予算の獲得などの概論を、マイカーの選定に例えて説明していただきました。昨年の講座より専門的で、興味深い内容でした。
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その中で、ある艦の一般配置図がありました。一見あきづき型のように見えますが、煙突がより中心線に近い配置になっています。ライフラフトの配置もあきづき型と違います。これはひょっとして来年起工予定の25DDではないでしょうか。護衛艦の公式図面は今まで一度も見たことがないのですが、これ大丈夫なんでしょうかね?(防秘的な意味で)
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その他の展示も紹介します。
掃海艇用非磁性体エンジン。
掃海艇は磁気機雷の感知を防ぐため、船体や主機は非磁性体で作られています。
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一般的な艦船で使用されるS12Uは磁石が付きますが
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掃海艇用の6NMUは磁石が付きません。ステンレスの一種だそうです。
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今年は本当に暑くて大変でしたが、「ずいりゅう」など収穫も多くありました。
また来たいと思います。

最後は停泊中のASY-91 特務艇「はしだて」
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横田基地日米友好祭2014に行ってきました [見学記]

9月6日、横田基地日米友好祭2014に行ってきました。
VANが前回横田に行ったのがF-22ラプターを見に行った2009年ですので、5年ぶりになります。
昨年はアメリカの緊縮財政により中止となりましたが、今年は無事開催となりました。
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JR八高線東福生駅を下車、20分ほど歩き第5ゲート前に8時到着、列に並びました。9時に開門しましたが、荷物検査通過まで40分ほどかかりました。
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ハンガーの中にあった警告標識。フェンスの内側はアメリカです。軽挙妄動は慎みましょう。
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そして今回の目玉はコレ!
そろそろくるんじゃないかなーと思ってアンテナ高くしててよかった…。

MV-22 オスプレイ
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そして、なんとカーゴルームに入れちゃいます。
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ストレッチャーも置けます。
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グラスコクピット化されてます。
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細かいディティールなど。
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赤外線警戒装置?
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ちょっと気になったのがコクピットのフロントガラスで、まるでスモークガラスのように曇って前が見辛くなってました。細かい傷がついているのか、油膜や汚れなのかわかりません。ローターの回転で巻き上げられた砂粒がガラスに当たったりするんでしょうか。側面のガラスはそうでもなかったです。
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機体や羽の上はどかどか乗っても大丈夫なようです。
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短いスカートが目の前にあったら下から覗きたくなるのは男の性(さが)。当然VANも覗きます。
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これが排気デフレクタ?排気冷却装置?
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たたむとこんなにコンパクト。
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その他の展示物も少し紹介します。

KC-135 空中給油機
横田で一番困るのが日陰がないこと。ハンガーは1カ所しか開放されておらず、そこに全ての人が入れるわけではありません。そうなると必然的に大型機の下が休憩場所になります。
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機体後部に結構な補強の跡が。
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フライングブーム。
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E-3 早期警戒機
これも中を見学できたのですが、列が伸びてて待ち時間中暑さに耐えられる自信がなかったので断念。
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KC-767J 空中給油機
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F-2A 
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F-4EJ
岐阜の飛行開発実験団所属機。数少ない「改」ではないEJです。
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F-15J
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F-16C
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この他にもC-130をはじめ、米軍、空自、陸自の航空機がたくさんありました。


お祭りなので、飛行機以外の出し物もあります。アマチュアバンドのステージ。
ここはフジロックかロックインジャパンか。はたまたウッドストックか。
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クラッシックでアメリカンな旧車の展示もあったり。メッキでピカピカなシボレー。
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モノクロにしてディティールのみを取り出してみる。
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昼間は晴れていたのですが、16時頃から突然の夕立。しかも凄い大降りで、客はレミングの如く一斉に雨宿りのできるハンガーに向かいますが、全員収容できるはずもなく濡れながら帰る人が続出。VANは傘持ってきてましたけど激しい雨に下半身だけずぶ濡れ。次来る時はレインコートを持ってこようと固く心に誓いました。
雨は30分ほどでやみましたが、ずぶ濡れで電車に乗るわけにもいかないので、しばらくその場で自然乾燥することにしました。
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昼間は本当に暑くて、休憩や水分補給に注意しないと熱中症になってしまいます。VANは汗かきなので水分補給を重点的に行いました。帰って計算したら会場内だけで3リットルぐらい飲んでました(主に会場で売ってたゲータレード)。横田に来る際は天候に留意し、十分な対策を講じることを推奨します。
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服も乾いてきたし、涼しい風も吹いてきたところでVANもR.T.B.です。
次に横田に来るのはP-8哨戒機が来たときかな。

DDH-183「いずも」を見てきました!(1) [見学記]

戻ってきました。
コメント少なめで画像のみ貼っていきます。
とりあえず舷側廻り外観と格納庫内部です。
(キャプション及び画像追加 2015/04/13)

日本国 海上自衛隊 DDH-183 ヘリコプター護衛艦「いずも」
JMSDF IZUMO class Helicopter Defense Ship DDH-183 JS IZUMO

外観
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洋上給油用プローブレシーバー
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洋上給油用ハイラインポスト
この部分の内側はかなり複雑な構造になっているようです。
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右舷サイドランプ
岸壁に接岸して車両を積むことができます。
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右舷エレベーターのステージに差し込まれているロックピンの構造がよくわかります。
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艦尾両舷のCIWSスポンソンは「ひゅうが型」よりもかなり大きめです。
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格納庫内部
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「ひゅうが」格納庫はこんな感じです。
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防火シャッター
格納庫内に2箇所設置されていて、格納庫を3つの区画に分け、火災の延焼を防ぎます。
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ツールボックス
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高所作業車
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艦尾側倉庫
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艦首側倉庫
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右舷サイドエレベーター開口部
シャッターは一枚扉で艦首側にスライドします。
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シャッター駆動部
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艦首側エレベーター
エレベーターは「ひゅうが型」よりもずっと大きくなっています。「ひゅうが型」では、オスプレイがギリギリ入る大きさでしたが、これならかなり余裕がありそうです。
黄色い板はワイヤーの床貫通部にかぶせる蓋。
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「ひゅうが型」のように駆動装置はエレベーター側に露出していません。
おそらく左舷側の壁の向こうに設置されているものと思われます。
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「いせ」の駆動装置はこんな感じでステージの横に露出しています。
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馬がいました。これも装備品のようです。
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続きの飛行甲板と上部構造物は明日貼ります。




DDH-183「いずも」を見てきました!(2) [見学記]

前回の続きです。

飛行甲板と舷側部分
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艦首右舷側スポンソン。右舷舷灯が見えます。
もう少し近づきたいのですが、立ち入り禁止で近づけませんでした。
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艦首右舷側機銃座。
防盾がデフォルトで設置してあります。
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艦首右舷側航海灯マスト。
「ひゅうが型」は三脚でしたが、シンプルな一脚になっています。
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艦首。
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左舷舷灯。
セーフティネットは「ひゅうが型」と違って角の部分にも曲線のネットが張ってあります。模型製作で、このようなエッチングはありませんので専用の製品が待たれます。ネットは折りたたむためのヒンジが見当たらないので、一部を除いて常時展開状態です。
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艦首左舷。
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艦首左舷側機銃スポンソン。
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左舷舷側キャットウォーク。
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ライフラフト。
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左舷チャフランチャー。
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飛行甲板廻りの手摺は原則チェーン手摺で取り外しが可能ですが、艦橋と右舷舷側間の通路部周辺は丸パイプ材の固定式になっています。
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右舷後部ロッドアンテナスポンソン。
お気付きの方もいるかと思いますが、「いずも型」の右舷スポンソンの多くは飛行甲板より少し低い位置に設置されています。
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「ひゅうが型」は飛行甲板と同じ高さでした。「いせ」だとこんな感じで甲板とフラットになっています。
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また、アンテナ基部、起倒装置周囲にシールドが設置されています。破損を防ぐための防盾なのか、RCS低減のためなのかわかりません。外側から見るとこんな感じです。
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艦尾右舷。将来設置のアンテナか。架台のみ設置してあります。
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艦尾。
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飛行甲板。着艦標識中の丸い部分はLEDライトです。
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甲板状況灯。
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艦首側貨物用エレベーター。
横にある小さなハッチに中にはエレベーターのリモコンスイッチが入っているようです。
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艦橋構造物
艦橋正面。
艦橋上のNOLQ-3C電子戦装置、右舷側は別途スポンソンを設け配置されていることに注目。
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艦橋上のOPS-50三次元レーダーのカバーは、「ひゅうが型」と違い外舷色とほぼ同色です。
模型では塗り分けが地味にめんどくさかったので、これは非常にありがたい!
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信号旗甲板下のフロアに信号探照灯あり。
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左舷側(飛行甲板側)から見ると、艦橋はひとつの長い構造物のように見えますが、実際は前後に別れた2つの構造物のようです。分割部分はカバーがかかっていて、よく見ると隙間が空いていて固定されていません。
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後部航空管制室。
艦首側までよく見渡せるように甲板側の張り出しが「ひゅうが型」より大きくなっています。
かなり複雑な面構成ですが、3DCADなら簡単にモデリングできるのかな。
艦橋窓下のジャッキステー、模型で再現しようとすると大変だなこれ…。
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マスト詳細
各ステージは「ひゅうが型」よりも大きくなっています。
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装備品その他
近接防御兵装
ファランクス Block1A 2基
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SeaRAM 2基
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自走式デコイ射出機 
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SH-60J 掃海ヘリコプター
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救難作業車(消防車)4両(アメリカ製)
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25tラフタークレーン車 1両(KOBELCOクレーン社製 パンサーX250)
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トーイングトラクター 2両(トヨタ自動織機社製)
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2.5t電動フォークリフト 1両(トヨタL&F社製 GENEO-B 7FB25)
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「いずも」見学記は以上です。今年第2四半期(4〜6月)にハセガワから発売が予定されている1/700「いずも」の製作に生かしていただければ幸いです。ただ、上部構造物上面はわからない部分が多く、プロの航空写真等に期待するしかありません。
見学会が抽選と知ってから、すぐにはがきを出しました。1枚出して当選です。ネットで他の人の状況などを見るに、かなりラッキーだったと思います。
受付が第2回だったので10時からでしたが、9時45分ごろから案内が始まっていたので中に入りました。
遠目には「ひゅうが型」と同じように見えたのですが、近づくにつれてその大きさに驚きました。体感1.5倍くらいです。
見学範囲は格納庫と飛行甲板のみでした。2009年の「ひゅうが」公開時は艦内の医療室や士官室、多目的区画など見学できたので、それと比べると少し物足りない感じでした。
事前オプションでタグボートと交通船に乗ることができましたが、VANは両方乗らないことにしました。現地に着いてみると、タグボートは「いずも」の左舷舷門より乗船するようになっていて、これは乗るべきだったと後悔しました。
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余談ですが、「いずも」甲板から米軍基地の方を見ると見慣れない白い船が…。
調べてみると、米海軍ミサイル追跡艦「USNS ハワード・O・ローレンツェン」(USNS Howard O. Lorenzen T-AGM-25)でした。
いつから寄港しているのかわかりませんが、最近北朝鮮に弾道ミサイル発射の兆候があると報道されてたので、それと関連しているのかもしれません。
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今回の戦利品。
「いずも」リーフレット、日付入り「いずも」生写真(笑)、「いずも」キャップ(佐官用、物販で2,500円)。
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明日以降、前回の記事にコメントと若干の画像追加を行う予定です。






トルコ海軍フリゲート「ゲディズ」を見てきました! [見学記]

昨日6月6日、エルトゥールル号事件125周年記念事業として、東京晴海に来航しているトルコ海軍フリゲート「ゲディズ」を見てきました。

現地には9時頃到着したのですが、まだ20人ほどしか列ができていなかったので、しばらくターミナルから写真を撮って9時30分頃列に並びました。それでも先頭から100人目くらいでした。
入り口で氏名住所電話番号を記帳、持ち物検査を受けた後、乗艦前に再び氏名を記帳します。
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トルコ共和国海軍 ガビヤ級ミサイルフリゲート F-495 TCG 「ゲディズ」
Turkish Naval Forces Gabya-class missile frigate F-495 TCG Gediz
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「ゲディズ」は、元アメリカ海軍 O.H.ペリー級ミサイルフリゲート FFG-19 USS 「ジョン・A・ムーア」です。2000年にトルコ海軍に引き渡され、近代改修を受けています。艦齢33年。


艦上は数十人単位でまとまって見学します。下士官の方が案内してくれます。
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Mk13 ミサイル発射機。
トルコのマーク入り。ハープーン用の発射機との説明がありました。
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Mk41 VLS 8セル。
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警備任務の方。
H&K G3 ライフル。本物は初めて見ました。
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H&K MP5 サブマシンガン。これは日本でもおなじみ。
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ラインメタル MG3 機関銃。まさか本物をこの目で見れる日が来るとは…。
見放題、さわり放題、トリガー引き放題でした。
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ブローニング M2 重機関銃。
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艦内は撮影禁止との情報もあったのですが、特に注意されることもなく、もうどうでもいい感じになってました。
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OTO・メラーラ 76mm単装速射砲。これもおなじみイタリアのベストセラー。
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階級章も新月と星の印が入っててかっこいいです。調べてみると、NATOコードでOR-7のランクですので海自での一等海曹に相当します。上の印が兵科を表すのでしょうか。これは砲術?
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単装速射砲のケーシングに描かれているイラスト。
説明によると、これは第一次世界大戦時ガリポリの戦いにおいて活躍した大砲だそうです。たぶんトルコ軍事博物館の前庭においてある大砲じゃないかと思います。300kgくらいある砲弾を一人でかついだすごい兵士がいた!みたいなことを言ってました。
ちなみに、ガリポリ攻略に参加するオーストラリア・ニュージーランド軍団(ANZAC)の船団を欧州まで海上護衛したのは日本海軍でした。(テヘペロ)
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煙突まわり。
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Mk32 短魚雷発射管。ここらへんはアメリカ海軍そのまま。
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艦尾のヘリ甲板では天蓋を張って交流会の準備が進んでいました。
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トルコのお菓子とコーヒーが振舞われていました。お菓子をひとついただきました。
なにこれうまい!!
予想外の美味しさに思わず写真を撮ってしまいました。歯型ついてますけど。
干した果物系(サンザシやアンズやナツメヤシっぽい?)のソースの入ったコーンスターチを練ってぎゅうひ状にした甘酸っぱいやわらかい生地に、ピスタチオが混ぜてあります。外側の白いのはココナツかな。これ日本でも流行ると思います。
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艦内を一巡りして1時間ほどの見学でした。
乗組員の方々はとても友好的で、見学者の我々と記念写真の撮り合いになったりしてました。

今回のホストシップを務めた海上自衛隊護衛艦「たかなみ」
ご苦労様です。
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「たかなみ」艦尾より「ゲディズ」を望む。風待ちするも風吹かず。
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今回の戦利品。「ゲディズ」の乗艦証明書とエルトゥールル号の本。
本は無料で配っていたのでびっくりです。すごく上等な装丁で、本当にタダでもらってしまっていいのか躊躇するほどです。非売品のようです。英語版と日本語版があり、日本語版をいただきました。
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トルコ軍楽隊のパレードを見てきました! [見学記]

「ゲディズ」を見学した後、午後からトルコ軍楽隊のパレードを見に行ってきました。
一路パレードのある日本一のおしゃれタウン渋谷の表参道へ。

軍楽隊はバス2台に乗ってやってきて準備を始めます。
チェーンメイルのおじさんすごく強そう…。そして立派なお髭。
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すごい迫力です。
こんなのがドンチャカドンチャカやってきたら、そりゃコンスタンティノープルも陥落しますよ。
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写真だけでは伝わりづらいので、動画も撮ってきました。


沿道の人混みもすごかった。あと後ろでトルコと日本の旗振ってる人の中に。アゼルバイジャンとパキスタンの旗があったんですけど、あれはなんなんでしょう。ちょっと気になりました。


ジェッディン・デデン、勇ましくも哀調を帯びたメロディーがいいですよね。日本の陸軍分列行進曲とちょっと共通するものがあります。
パレードの曲目はVANが知ってる範囲では、
・古い陸軍行進曲「ジェッディン・デデン」(祖先も祖父も)
・陸軍行進曲
・祖国のマーチ
・サズ・セマイ
・若きオスマン
・軍隊行進曲
・行進曲「時を経て」
・エステルゴン城
くらいであとはわかりません。
この8曲は「オスマンの響き 〜トルコの軍楽」(キングレコード)というCDに収録されています。
VANは20年くらい前に買いましたけど、今でも入手可能なトルコ軍楽のCDってこれくらいじゃないでしょうか。

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次回から新しい模型の製作にかかります。
(他の方の動画を見て曲名が判明したので追記しました。2015/06/07)




下総航空基地開設56周年記念行事に行ってきました! [見学記]

今年の横田基地の日米友好祭にP-8が来てたのは知ってたんですけど、なんか気が乗らなくて、行きませんでした。替わりという訳ではありませんが、9月26日、下総航空基地開設56周年記念行事に行ってきました!

海上自衛隊 下総航空基地
JMSDF SHIMOFUSA Air Base
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下総基地は以前から気になっていたのですが、今回初めて行ってきました。
東武野田線(東武アーバンパークライン)高柳駅を下車してバスで10分ほどかかりました。

そして今回見たかったのがコレ!

海上自衛隊 川崎 P-1 哨戒機
JMSDF Kawasaki P-1 Maritime patrol aircraft
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IHI F-7 ターボファンエンジン。
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各部詳細。
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ランディングギア。
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厚木に帰投します。
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さよなら〜。



P-3Cもたくさん撮りました。

海上自衛隊 P-3C 哨戒機
JMSDF P-3C Maritime patrol aircraft
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海上自衛隊 三菱 SH-60K 哨戒ヘリコプター
JMSDF Mitsubisi SH-60K
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その他、U-36A訓練支援機、TC-90練習機、陸上自衛隊からCH-47JA輸送ヘリコプター、航空自衛隊からC-130H輸送機が来ていました。

消防車。
これはモリタ?オシュコシュ?最近の消防車って突出してカッコイイデザインになってますね。
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天気は終日曇り。午後から時折薄日が差す天候でした。
US-2も見れるかなと思っていたのですが、今回は来てなくて残念でした。
展示機も少なく、天気のせいか入場者もあまり多くなかったのですが、こじんまりした基地祭ものんびりしてて、なかなかいいもんですね。また来てみたいと思います。

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