So-net無料ブログ作成

救命艇の工作 [1/700病院船氷川丸]

ネットで調べ物をしていたら、近所の神社に日露戦争時代の機雷があるのを発見。ポタリングのついでに見てきました。最近は自転車でそこら辺をブラつくことを「ポタリング」って言うらしいです。ちょっとカッコイイですよね。ブラブラしてるだけなのに。
場所は埼玉県上尾市平方にある橘神社です。上尾平方郵便局の前にあります。境内の隅の方にこれだけポツンと置いてあり、由緒書きもありません。元々は戦没者慰霊碑と共に置かれていたものらしいのですが、慰霊碑の方は見当たりませんでした。(見落としてるのかも。)
DSC_4441.jpg

これは戦艦「三笠」の甲板上に展示されてる機雷と同じものと思われます。
DSC02369.jpg

通常の機雷についているツノのような信管が見当たりませんが、どうやって起爆するんでしょうね。
少しネットで調べてみると、これと同じものと思われる機雷が北海道や対馬などにもあるようです。機雷は日本のものともロシアのものとも書いてあり、はっきりしません。もし詳しい方がいらっしゃいましたら、ご教示ください。


「氷川丸」は救命艇の工作に入ります。
ボートデッキのグラビティダビットはハセガワの純正エッチングパーツを使います。実物と比較するとあまり似ていないのですが、スクラッチするのも大変なのでこのままいきます。
カッターはダビットのモールドを削り落として本体のみ使用します。
DSCN3267.jpg
DSCN1783.jpg

ボートデッキの8艘のうち1艘のみ形状が違います。これはエンジンを積んだ内火艇です。
DSCN3261.jpg

この1艘、キットの組み立て説明書によると、右舷船尾側に取り付けるようになっていますが、実際には左舷船首側が正しいようです。下画像矢印部、艇尾の違いに注目。一般配置図も左舷船首側になっています。
現在の「氷川丸」は8艘ともすべてカッターになっています。
0147.jpg
出典:映画「海軍病院船」

カッターはキャンバスがかかったままの状態ですが、上の画像にもあるように、航海中はキャンバスは付けていなかったのではないでしょうか。病院船は戦時国際法で保護対象になっているとはいえ、攻撃を受けることもしばしばあったので、すぐにカッターを降ろせるようにしていたと思います。
DSCN3273.jpg

次はアフトボートデッキのダビットです。
DSCN1700.jpg

これもハセガワの純正エッチングを使用します。ダビット先端が長すぎるのでカットして、ダイヤモンドやすりで先端を細くを整えました。他にプラ材等でディティールを追加しています。
DSCN3264.jpg

カッターは上下2段重ねになっていますが、下段のカッターの形状が異なるようなので、艇尾を削って修正しました。
DSCN3269.jpg

取り付け完了。
DSCN3274.jpg

だいぶ完成に近づいたような気がします。
DSCN3275.jpg


ということで、今年完成の作品群。
今年はあまり作れませんでした。来年はもっと作りたい…。
DSCN3279.jpg

今回が今年最後の更新となります。
本年も当ブログをご覧いただきありがとうございました。良いお年をお迎えくださいませ。

上部構造物の工作(5) [1/700病院船氷川丸]

スターウォーズEP7見てきました。初日のレイトショーで。小学生のみぎりにEP4を劇場で見たVANにとっては、レイアやハン・ソロがスクリーン映るだけで目頭が熱くなります。内容は言えませんけど、アレですよ、見たほうがいいですよ。

「氷川丸」は各所に通風筒を設置します。
煙突の前後にある一番大きな通風筒はキットパーツではやや小さいようなので、戦艦「八島」の余りパーツを使用します。
DSCN3247.jpg

取り付けるとこんな感じです。
DSCN3250.jpg

他にも足りない通風筒やサイズの違うものがあり、それらを追加して塗装。大きいサイズは開口部を浅く彫り込みました。1.0mm以下のサイズはそのまま塗装しました。
煙突廻りの通風筒には伸ばしランナーで十字に支柱を追加。
DSCN3256.jpg

露天船橋部の囲いは真鍮製エッチングパーツの枠を使ってスクラッチしました。
両舷の信号灯はピットロードの新WW-II日本海軍艦船装備品セット[2]から60cm探照灯を使用しました。
DSCN3251.jpg

だいぶ船らしくなってきました。
DSCN3259.jpg

気がつけば今年ももう残りわずか。あと1回更新できるかな?

上部構造物の工作(4) [1/700病院船氷川丸]

「氷川丸」の煙突を作ります。当時の画像を見ると、赤十字マークを取り囲むように枠がついています。これを再現するのにいろいろと思考錯誤してみたので、記しておきます。
0090.jpg
出典:映画「海軍病院船」

パーツを接着して不要なモールドは削ります。赤十字のデカールをコピーして切り取ります。
DSCN3118.jpg

セロハンテープで本体に貼り付け、位置を決めます。
DSCN3122.jpg

赤十字の各点をケガキ針でプロットしてセロハンテープを剥がします。見えにくいのでプロットした点に墨入れをしています。
DSCN3124.jpg

製図用テンプレート(通称:丸描き、ずぼらetc.)を当てて、煙突の外径に合う直径の円を探します。
だいたい直径23mmのようです。
DSCN2935.jpg

計測した直径に1mm足して、0.14mm厚プラペーパーからサークルカッターで直径24mmの円を切り抜きます。
DSCN2937.jpg

切り抜いた直径24mmのプラペーパーから、さらに直径23mmの円を切り抜きます。一気にカットせず、何回も回して少しずつカットしていくと、きれいに切り取れます。
幅0.5mmのリング状のパーツが出来ました。このリングをカットして赤十字の水平部分の枠に使います。
DSCN2938.jpg

プロットした点に合わせて赤十字の枠を作っていきます。垂直部分はイエローサブマリンの0.14mm厚0.5mm幅プラストライプを使用しています。水平部は実際は楕円形なので、やや合わない部分がありますが、接着乾燥後、紙ヤスリでならします。
DSCN3132.jpg

汽笛菅と点検架台、扉等ディティールを追加します。
DSCN3235.jpg

汽笛菅の配置は現在の状態とは異なります。現在のものはここに係留されるようになってから設置されたものと思います。正午になると大きい音で吹鳴します。
DSCN1811.jpg

点検架台は当時のままのようです。
0118.jpg
出典:映画「海軍病院船」

塗装して完成です。
DSCN3241.jpg

他のパーツも塗装して取り付けました。
DSCN3239.jpg

やっとここまで出来ました。
DSCN3245.jpg
メッセージを送る

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。