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船体の塗装 [1/700おやしお型潜水艦]

「おやしお型」といっても、各艦ごとに細かい違いがあることがわかったので、
今回は実際見たことのある、SS598「やえしお」をベースに作ってみたいと思います。

艦首と艦尾にフェアリーダーを追加。
極細チェーンを1リンク分外してカットしたものを取付けました。
少しオーバースケールです。
DSC06896.jpg

船体をX-18 セミグロスブラック、吸音タイルをXF-89 NATOブラックで塗装しました。
セイル脇に転落防止の一段手摺を取付けています。
本当はもう少し手摺のスタンションのスパンは長いです。
今回はディスプレイモデルにするので、艦首と艦尾に旗竿を立てます。
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進水式から就役まで、セイルに大きく艦番号、船体艦尾側に艦名が書かれているのですが、
就役してしばらくすると消されてしまいます。
潜水艦は隠密性が高いため、どの艦がいつ出航し、どこへ向かうのか
わかりにくくするためだと思います。
SS598「やえしお」の例。
拡大するとわかりますが、塗りつぶされた艦名がうっすらと見えます。
SS598_0001.jpg

セイルはジャッキステーのモールドを削り、エッチングに置き換えました。
セイル後部の航海灯は透明のランナーから削り出して埋め込みましたが
あまりうまくいきませんでした。
DSC06939.jpg

潜望鏡は別パーツにして塗装。
DSC06959.jpg

小さいけど専用の飾り台も付いてます。
脚は金色に塗った方がきっとゴージャスに見えるはず!
塗装面同士が長期間接触したままだと癒着してしまうので、
船体との接触面にはマスキングテープを貼って直接当たらないようにしました。
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セイルを船体に取り付けたらほぼ完成。
DSC06964.jpg

次回で最終回!

船体の工作 [1/700おやしお型潜水艦]

船体艦尾側面にあるスリットの位置が若干違うので、
プラ材とパテで埋めて掘り直しました。
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スリットの位置と数は艦によって違うようです。
おやしお型SS598「やえしお」2006年8月撮影。スリットは3カ所。
SS598_0002.jpg

おやしお型艦名不明 2007年8月撮影。スリットは1カ所。
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テレビで紹介されていたSS595「なるしお」も3カ所ですが、
レイアウトが「やえしお」と微妙に異なります。
あらためて調べてみると結構細かい違いがあるものですね。

艦底部のソナーアレイのモールドがなぜだかへこんでいるので
プラ板で埋めます。
DSC06887.jpg

艦尾にある突起物。曳航ソナー?プラ材で追加しました。
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7枚羽のスクリューは、そのままでは同じ厚さの板なので、
デザインナイフで斜めに薄く削りピッチを付けました。
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SS598「やえしお」セイル部。
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SS595「なるしお」セイル部。(画像出典:Wikipedia - なるしお
Narushio_(SS_595).jpg
「やえしお」と「なるしお」との相違点。
・潜舵上部のハッチ形状。「やえしお」は小判型。「なるしお」は長方形。
・「なるしお」のセイル右舷側面上部に可倒式のアンテナがある。「やえしお」にはない。
・セイル側面の機器レイアウト及び形状が異なる。

セイル正面の汽笛孔を0.5mmピンバイスで開口しました。
この穴から汽笛が鳴るって知りませんでした。
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セイル上部のパーツは浮上時と潜航時の選択式になってますが、
分割して両方を利用します。潜望鏡は0.8mmプラ棒で作り直します。
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おやしお型潜水艦を作る! [1/700おやしお型潜水艦]

テレビの話ですが、タモリ倶楽部の海自潜水艦見学おもしろかったですね!
というわけでおやしお型潜水艦を作ってみたいと思います。

画像はおやしお型潜水艦 SS598「やえしお」2006年8月撮影。
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キットはホビーボスの1/700です。購入価格は588円。安い!
だいぶ以前に安さに釣られて買ってしまい、ずっと積んでいたのですが、
こんなきっかけでもないといつ作るかわからないので
少し予定を変更して今作ることにします。
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パーツ少っ!モールドが大げさなところが少し気になりますが、
あまり手を入れないでサクッと作ります。
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ガイドピンが付いてますが微妙にずれてるので
ピンをカットしてズレを分散させながら接着しました。
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吸音タイル部に合わせ目が来るので、合わせ目の上下にマスキングテープを貼って
できるだけタイルの目地に入り込まないようにパテ盛りをしました。
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長良、上海入港 [1/700長良]

最後に菊花紋章を金色に塗り、軍艦旗を掲げて、長良の完成です。

1/700 大日本帝国海軍 軽巡洋艦 長良 於上海港(昭和11年9月)
1/700 IJN Light Cruiser NAGARA at Shanghai Port (Sept. 1936)
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各部詳細
かなり迷ったのですが同時期の名取、由良、鬼怒から、
防雷具曳航索貫通孔への誘導標識を付けました。
白色デカールをカットして貼りましたが白色が強すぎるので、
デカール乾燥後、上からごく薄く軍艦色を吹いて馴染ませています。
標識は喫水線の上だったり下だったり、
喫水線をまたぐように書かれていたり、艦によってまちまちのようです。
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艦尾艦名は手書きにトライしてみましたが、うまくいかず断念しました。
そこで駆逐艦の艦名デカールを使用して、
「ゆふなぎ」から「な」、「しらぬひ」から「ら」といった具合に
一文字ずつ切り出して貼りました。
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タグボートとジャンク船を作ってみました。
静協のタグボートセットから100tタグボートを民間風に塗装。
ジャンク船はカッターを改造して平底船っぽくしました。
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小さい雑役船も面白いですね。機会を見て他のタグボートも作ってみたいです。
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当初洋上ベースを作ってジオラマにしようと思っていたのですが、
精根尽き果てたので断念しました。気が向いたら作るかも。
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コレクションケースに入れて保管します。
ナカバヤシの「コレクションケース ミニ ワイド」を使っています。
アマゾンで入手できます。
中小型艦艇に向いてます。奥行きが120mmと少し浅いので、
戦艦や空母には向かないと思います。
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資料があるから大丈夫、とタカをくくっていたのですがとんでもなかったです。
いざはじめて見るとわからないところだらけで大変でした。

以下、反映していない点です。
・艦首菊花紋章部の形状が違います。
 「多摩」の様なシンプルな形状と思っていましたが、これは間違いで
 「由良」の様な上に半分突き出たタイプのようです。
・中央楼甲板の構造物配置は、わかる部分は修正していますが、
 その他の部分はそのままでいいかげんです。
・艦橋との干渉を避けるため、前薔を少しかさ上げしましたが
 探照灯架台のレベルを上げるのを忘れていました。あと1.5mmほど高い位置です。
・探照灯サイズ間違えました。90cmから110cm探照灯への換装時期は
 1939年以降なので、設定の1936年ではまだ90cm探照灯です。
 ただ、ファインモールドのパーツだと90cmはシャッター付きのものに
 なってしまうので、このままにしておきます。
・単品で見るとそれほど違和感を感じないんですが、
 タミヤの1/700阿武隈と比較してみるとやはり艦橋が大きいです。
 これを解消しようとすると、艦橋構造物はフルスクラッチするしかなさそうです。
・両舷の13mm連装機銃廻りにブルワークは
 25mm連装に換装した時点で追加されたものか、
 それ以前からあったものかわからなかったので、設置していません。
・後部魚雷発射管の設置位置はもっと舷側に近いです。

昨年7月末から制作に入りましたが、夏場はほとんど手が動かず、
実質エンジンがかかり始めたのが10月に入ってからでした。
夏に制作した部分で、「こんなもんでいいか〜」で済ませた部分が
ことごとく失敗しています。
頭の中ではっきりとしたイメージを持たないまま進めてしまうと
そうなってしまうようです。反省。

毎回作るたびに不満が残るのですが、合ってるにしろ、間違っているにしろ
調べた末に何かしらの結果を得て、それを形にするのも
模型作りの楽しみのひとつだと思います。

満州事変(1931年)、上海事変(1932年)と徐々に混迷を深める中国大陸。
日本人水兵や現地の日本人僧侶が殺害される事件が発生。
1936年9月、上海租界の治安維持と居留民保護を名目に、第1艦隊第8戦隊が急派されます。
威圧するかのように戦闘旗を掲げたまま上海に入港する様は、
まさに砲艦外交そのものです。
この翌年の1937年、日本と中華民国は互いに宣戦布告のないまま
泥沼の日中戦争へ突入してゆくのです。
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軽巡洋艦長良を作る ー完ー

仕上げ、というか残件処理 [1/700長良]

来月ピットロードから1/700占守型海防艦が出ますね。
以前択捉型を改造して作りましたが、こちらも作って比較してみたいです。


長良はいよいよ仕上げですが、
最後になっていろいろと間違いや抜けてるところが見つかり、
修正に手間取りました。

前薔のトップマストを取付けました。
見えにくいですが艦橋部手旗信号台の位置を三たび変更。
固定天蓋端部より高い位置にしています。
13mm連装、四連装機銃も取付けました。
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艦橋後部作戦室下面に、水偵の予備フロートが下がっているようなのでそこを再現。
となると、おそらく主翼の予備もどこかに格納されていると思われますが、
どこにあるのかわかりません。
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後薔トップマスト取付け。
舵柄信号標識板は、右舷下、左舷上として面舵をとってるところにしました。
右舷側の標識板をなくしてしまい、0.8mmプラ棒をスライスしたものを取付けています。
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九〇式2号水偵も取付けました。
並べてみてわかりましたが、かなり窮屈な配置です。
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1番煙突2番煙突の間にある缶室給気筒上部には何もないものと考えていましたが、
写真で手摺のキャンバスが確認できたので、
少なくとも手摺が巡らされているのは確かなようです。
何があるのかはわからないので、とりあえず測距儀を設置しました。
2番煙突と3番煙突の間にある缶室給気筒上部は、
一段高くかさ上げしてあるのを見落としていました。
形状は阿武隈の艦内側面図を一部参考にしました。
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次回、最終回です。
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