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エッチングの取り付け(2) [1/700DD116てるづき]

今月は忙しくて、なかなか模型に手をつけることができません。そのうえ、苦手なマスキングの工程で制作スピードはダダ下がりです。

上甲板のマスキングを終えて専用のエッチングを取り付けます。
大体のエッチングの取り付けが終わりました。
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艦尾のアンテナ起倒装置をプラ材でスクラッチしました。
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今回はここまでです。次は塗装です。

エッチングの取り付け(1) [1/700DD116てるづき]

VANの好きな漫画家さんの中に、こうの史代先生がいるのですが、代表作の「この世界の片隅に」がアニメ映画化され11月に公開されるそうです。
広島と原爆の過去と現在を描いた「夕凪の街 桜の国」に続いて、広島の呉を舞台に、戦時下に暮らす家族の物語をふんわりとした優しい筆致で描いています。海軍艦艇もちょっとだけ出てきます。
20年くらい前ですけど、仕事で少しだけ呉に住んでました。2006年に観光で再訪しましたけど、また行ってみたいところです。



さて、「てるづき」の方はというと、あまり進んでいません…。

現在エッチングパーツの取り付けを進めています。
このカテゴリーの冒頭にも紹介したとおり、アオシマの「護衛艦あきづき型専用エッチングパーツセット」を使用しています。
ステンレス製のエッチングは繊細で、取り付けてもオーバースケール感や、あまり「うるさい」感じがなく、なかなか良好です。
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こちらは2013年に製作したピットロードの「あきづき」にフライホークのエッチング手摺を使ったもの。
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エッチングパーツの組立説明書には、マスト頂上部の垂直ラッタル(57番)を左舷側に取り付けるようになっていますが、実物は右舷側ですので注意です。
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あらかじめ取り付けできる部分は、できるだけ進めてしまいます。
艦橋上部はチェーン手摺になっていて、取り外しが可能になっています。エッチング手摺(08番)は実物にならって両舷の電子戦装置廻りのみ使用することにしました。
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ヘリコプター格納庫上部も進めました。
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専用のエッチング手摺は、汎用エッチングをいちいち細かく加工しなくてもよいという利点があります。
反面、間違えたり失敗した時の予備がありません。今回は上記の艦橋上部で使わない手摺(08番)とヘリコプター甲板上の手摺(43番)を予備に充てることにしました。
この専用エッチングの精度は概ね良好ですが、一部微妙に合わない部分もあります。また、手摺パーツが
長すぎて取り回しがしづらいものもありますので、パーツによっては適当に2〜3パーツに分割して取り付けた方がやりやすいと思います。



マストの工作 [1/700DD116てるづき]

映画「シン・ゴジラ」観てきました。一抹の不安を抱えて劇場に足を運んだのですが杞憂でした。
これはモンスターパニックムービーであり、ディザスター(災害)ムービーであり、ポリティカル(政治)ムービーでもあります。
一昨年の「GODZILLA ゴジラ」(2014 ワーナー東宝)を観終わった後、モヤモヤしたものがずっと残ってたのですが、これを観てそのモヤモヤが吹き飛びました。そうだ、私はこういうのが観たかったのだ。
第1作目の「ゴジラ」(1954) や第16作目「ゴジラ」(1984) が好きな人は、この映画合ってると思います。また、(庵野カントクの好きな)日本映画や特撮のオマージュが随所にちりばめられているので、そういうのを探してみるのも面白いと思います。


「てるづき」はマストの工作に入ります。

マスト各ステージの支柱はキットのパーツが用意されていますが太くて精密感に欠けるので、すべて0.3mmおよび0.5mmプラ角棒に置き換えます。
0.5mmプラ角棒の部分は実際には支柱の部材サイズが上がっているわけではなく、支柱の上に電波吸収材のシールドが取り付けてあるため、太く見えます。
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ステージ後部のNOLQ-3D電子戦装置はステージパーツと一体化していますが、エッチングソーでいったん切り離して基部を作り直して立体的にしました。
各ステージを取り付ける凹ガイドモールドは幅が広く、そのままだと隙間ができてしまうので、取り付け後に溶きパテで隙間を埋めていきました。
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ヤードの支柱もカットして0.3mmプラ角棒に置き換えます。
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ORQ-1C-2ヘリコプター用データリンク装置のアンテナドームは、「あきづき」でやった時と同じようにエッチングソーでいったん切り離します。塗り分けが楽になります。
後方にあるのは霧笛のホーンで、22号電探を加工して作りました。左右で高さが異なります。右舷側の方が高くなってます。
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ヤード両端にある風向風速計はエッチングがなくなってしまったのでプラ材でスクラッチしました。
なんとかそれっぽくできました。
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そのほか細かいパーツを取り付けていきます。ディティールアップは細かな部分まで再現しようとするとキリがありませんので、スケールを考えてほどほどに。
改めて見てみると0.5mmの支柱は太いですね。全部0.3mmでよかったかも。次からはそうしよう。
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前部構造物の工作(2) [1/700DD116てるづき]

「てるづき」は船体に上部構造物を取り付けていきます。

右舷のハッチは開放状態にしようと思うので、あらかじめ内部を塗装しておきます。
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前部構造物はぴったり合うように作ったはずだったのですが、合わせてみると反っていたので、まず艦尾側を接着した後Cクランプを使って艦首側を圧着しました。
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接着部分をパテ埋めしてならします。舷側のエッジを損なわないようにヤスリがけの方向に注意です。
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中央のパーツを後ハメする場合、接続部分の内側を削るか…
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ガイドモールドの一部を削ると取り付けやすくなります。
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全部取り付けてみると中央通路の幅がなんだか狭いような…
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マストのステージを取り付けます。不要なモールドがあるので、太い支柱とともに削り取ります。
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その他
1)スポンソン支柱を0.3mm角プラ棒でスクラッチ。
2)空中線支柱を0.2mm径真鍮線と伸ばしランナーでスクラッチ。
3)右舷側にルーバーのモールドがありますが、実物にはないので削り取りました。(左舷はあります。)
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前回、艦橋正面の航海灯のモールドがない、と書きましたが、よく見たらH15のパーツがそれだと思います。組立説明書には書いてませんが、アオシマのHPのどこかでアナウンスされてるかも。(めんどくさいので調べてません。)
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前部構造物の工作(1) [1/700DD116てるづき]

「てるづき」は前部構造物の工作に移ります。

艦橋構造物を組み立てますが、これも後部構造物同様こまかく分割されていて、とても組みにくくなっています。内側を見ると使われていないガイドモールドもいくつかあり、設計者の試行錯誤の痕跡が伺えます。
主なディティールアップ項目は以下の通り。

1)クリアパーツを効果的に透過させるため内部支柱をカット。
2)舷灯モールドはパテ埋めして塗装で再現する。
3)左舷側に自走式デコイ投射機のハッチは存在しないので、パテで埋める。
4)組立ての都合上、アンテナスポンソンは一度取り外しておく。
5)右舷側の水密扉は1箇所なので不要な扉モールドは削る。
6)水密扉の右舷側に開口があるので塗装で再現する。
7)アンテナスポンソンは少し低い位置にあるので、一度カットして再度取り付ける。
8)艦尾側壁面のモールドが足りないので追加。他各所足りないモールドを追加。
9)舷梯ハッチに分割線が足りないのでけがく。
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両舷ウィングデッキ床面をジャーマングレーで塗っておきます。ここの床面には黒色の滑り止めマットが敷かれています。緑色のものもあります。
艦橋窓下部にジャッキステーを取り付けました。以前作った「あきづき」「ひゅうが」と同様に垂直ラッタルのエッチングパーツを半分にカットしたものを使っています。
この後艦橋周辺だけ塗装しておきます。
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艦橋部はクリアパーツが用意されているので、今回はそれを使ってみます。
クリアパーツのゲートは艦橋窓正面の内側にあり、これを削ってコンパウンドで慎重に磨いていたのですが、途中でヒビが入り始めあわてて中止しました。クリアパーツのゲート位置はもう少し気を配って欲しい。
クリアパーツを接着すると接合部にわずかな隙間ができるので、パテで埋め。0.3mmプラ角棒を刻んでワイパー駆動部のモールドを付けました。
艦橋正面の航海灯のモールドがないので(組立図にはある)プラ材でスクラッチしました。(矢印部)
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内側を薄めたクリアグリーンで塗り、マスキングします。(株)AIZU PROJECT の0.7mm幅マスキングテープを使用しています。
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塗装するとこんな感じです。
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艦橋上下パーツを接着します。クリアパーツ部の接着にはコニシのGクリヤーボンドを使いました。
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今後は艦橋窓の部分にマスキングをして塗装を進めていきます。
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